みなさん、朝食やお弁当など、ソーセージを食べる機会って多いですよね。
パリッとした食感が病みつきに…♪
そんな馴染みのあるソーセージとよく似ている、サルシッチャをご存知ですか？
今回は、いつものソーセージに飽きた方におすすめの『オリジナルサルシッチャ』の作り方をご紹介します。
ひき肉に好きなハーブを混ぜて、焼くだけの簡単レシピですよ♪
サルシッチャって？
サルシッチャとは、イタリア語で【腸詰め】という意味があり、名前の通り、肉やハーブを腸詰めにしたイタリア料理なんです♪
イタリアでは、サルシッチャを生で食べることもあるそうですが、本場ならではですね。
自宅で作るオリジナルサルシッチャは、生で食べずに、しっかり火を通しましょう！
ソーセージとの違いは？
では、サルシッチャとソーセージの違いはなんでしょう？
ソーセージとは、腸詰めにした肉を加熱したものを指すそうです。
サルシッチャをソーセージと直訳する方も多いですが、この違いを知って、本場イタリアの料理を楽しんでみてはいかがですか♪
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オリジナル☆サルシッチャ
材料（10cm×6本）
○ 豚ひき肉 … 550g
○ ニンニク … 一片（みじん切り）
○ 塩 … 小さじ1
○ ブラックペッパー … 小さじ1/2
○ お好きなハーブ（タイム、セージ、バジル、ローズマリー、パプリカパウダーなど） … あわせて大さじ1程度
作り方
1．全ての材料をボウルに入れて混ぜる。
ハーブの量もお好みでOK♪
大体、このような割合で混ざっていると、風味が良いです。
2．ラップの上に1を置き、ソーセージ状になるように巻く。
できればこの状態で一晩おいておくと、味がしっかり染みます♪
もちろんすぐに焼いても、十分美味しくいただけますよ。
3．フライパンにオリーブオイルを小さじ2程度ひき、成形したひき肉を中火で焼く。
コロコロ転がして、均一に焼き目がつくようにする。
4．こんがりしたら弱火にして蓋をし、5～8分ほど蒸し焼きにする。
5．中まで火が通れば・・・
完成です♡
冷凍保存も
今回の分量で、6本くらい作れます。
ひき肉なので冷蔵だとそこまで日持ちはしませんが、一度成形して冷凍しておくと、あとは焼くだけなので便利♪
しっかり香りを楽しみたいときは冷凍せず、なるべく早く使いきってしまいましょう！
サルシッチャのアレンジ♪
もちろん単体で食べても美味しいですが、崩してトマトソースと合わせて、ラグーパスタにしても美味しいですよ♡
一回でそこそこの量が作れますので、余ったサルシッチャはリメイク料理に活かしてみては？
※ラグーパスタとは … 肉や魚を細かく切って煮込んだソースを、パスタに絡めたもののこと。
ハーブと料理
ハーブには色々な種類がありますが、料理によって相性のいいハーブが違うんです。
セージは肉料理と相性がよく、臭みとり効果があります。
特に、豚肉にあわせると◎！
香りが強いので入れすぎには注意してくださいね。
タイムは何にでも合う万能ハーブ。
特に、煮込みなど長時間火を通す料理と相性抜群です♪
ぜひ試してみてください。
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自分だけのオリジナルサルシッチャを作ろう♪
いかがでしたか？
サルシッチャに決まったレシピはなく、イタリアではご家庭によってハーブの種類や量が違うようです。
色々なハーブを入れてみて、自分好みのオリジナルサルシッチャを作ってみてくださいね♪
