もうすぐお正月。
そして、そのあとすぐにやって来るのが「成人式」ですよね。
大切な「成人の日」だけでなく、結婚式やパーティなどのイベントでも、着物を着る機会があるのでは?
そんなときは、着物に合わせたネイルをしてみませんか?
今回は、和ネイルとして人気の「絞り柄ネイル」の描き方をご紹介します♪
絞り柄って?
奈良時代から行われていた染色法のひとつです。
布の一部をつまんで糸をくくり、くくった部分に染色する液体が入らないようにします。
そうすると、ほどいたときに糸で結んだ部分は染まっておらず、絞り柄になるのです。
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絞り柄ネイルに挑戦してみよう☆
それでは、絞り柄ネイルの手順に入ります。
1.ベースジェルを塗り、LEDまたはUVライトで硬化します。
その後、赤のジェルを二度塗りして硬化します。
2.黒のジェルで、斜めに太めのラインを描き、硬化しましょう。
※2度塗りすると黒が映えますよ♪
3.黒のラインの中に、白のジェルで小さい四角を描き、ジェルが流れないように一度硬化します。
※少しいびつなほうが「絞り」らしさが出るので、真四角に描かなくても大丈夫ですよ♪
4.下の段にも四角を描き、硬化します。
5.絞りらしくするために、ドット棒(無い場合は爪楊枝でもOK)で、四角の中にドットを描いていきます。
すべての四角にドットを描いたら、硬化します。
6.華やかさを出すために、ゴールドのラインを引きます。
ラインを引きおわったら、硬化します。
7.100円ショップなどで売っているネイルシールで、さらに華やかにします。
8.好きなネイルシールを貼ったらトップコートを塗り、硬化して完成♡
※絞り柄を描くときに、デコボコとした感じになるので、トップコートは多めに塗るとツヤツヤに仕上がりますよ☆
他の色も試してみよう☆
赤と白の絞り柄も♡
黒と白の絞り柄だけではなく、赤と白の絞り柄も華やかでキレイですよね♪
こんなに四角を描かなくても、大きめに数個描いただけでも絞りらしくなりますよ。
絞り柄を取り入れたアレンジネイルも♡
絞り柄を取り入れたアレンジネイルが、華やかでキレイ!
いろいろな色や並べ方をアレンジして「絞り柄」を描いてみてくださいね♪
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セルフネイルで周りと差を付けちゃおう!
いかがでしたか?
難しそうに見えますが、四角を描いて、ドットをのせていくだけで、簡単に華やかネイルができちゃうんです!
また、ネイルシールを貼るだけでもゴージャス感がUPしますよ♡
着物ネイルに限らず、普段のネイルにも取り入れてみてくださいね♪