飲み会が続いたり風邪を引いたときは、胃の調子も悪くなりますよね。
「お腹は空いたけど、胃に優しいものが食べたい。」
「時間のかかる料理を作るのはちょっと・・・。」
今回は、そんなときにピッタリな『鮭雑炊』の作り方をご紹介します♪
ご飯・お出汁・鮭さえあれば、簡単に作れますよ♪
鮭雑炊のレシピ☆
材料
〇 ご飯 … 1杯分(冷凍でも炊き立てでもOK!)
〇 塩鮭 … 1尾
〇 お出汁 … 400ml
〇 お酒 … 大さじ1
〇 みりん … 小さじ1
〇 醤油・塩 … お好みで適量
〇 白ごま … 適量
〇 三つ葉(なくてもOKですが、あるとアクセントに☆)
作り方
1.お出汁を作る。
出汁パックで作れば簡単ですよ♡
2.鮭はフライパンかグリルで焼く。
フライパンの場合は、下にクッキングシートを敷くと、フライパンが汚れないので片付けも楽ですよ♪
3.ご飯をボウルに入れて軽く水で洗い、ぬめりをとる。
4.お出汁にお酒とみりんを入れ、ご飯を加えて10分ほど煮込む。
5.2の鮭を崩して半分ほど入れ、お好みで醤油・塩で味を調整する。
ポイント
鮭で塩味が出ますので、入れすぎてしょっぱくなりすぎないように気を付けてください!
6.残りの鮭をのせ、白ごま・三つ葉をまぶしたら完成♡
お出汁の優しい風味の中に、塩鮭の塩味が効いていて、とても美味しい一品に♪
消化に良いので、断食後の回復メニューにもピッタリです♡
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鮭にはアンチエイジングの効果も!?
鮭は栄養満点の食べ物で、アンチエイジング効果もあるといわれています♡
鮭に多く含まれるアスタキサンチンは、抗酸化作用があり、なんとビタミンCの6000倍なんだとか!
シミの原因である活性酵素を除いてくれるとされるほか、ストレス性免疫低下予防、胃の調子など健康への効果も期待できるといわれています。
またビタミン類も豊富なので、脂質の代謝を助けてくれたりとダイエット効果も期待できるかも…!?
おかゆ・雑炊・おじやの違いって?
正直見た目はどれも似ていて、何が違うの?って思いますよね。
まず、おかゆと雑炊・おじやの違いは、米から炊くか、既に炊いたものを使うかによって違います。
おかゆは、少し多い水分量で米から炊き上げたものです。
雑炊・おじやは、炊いたご飯にお出汁や具材を入れて煮込んだものです。
雑炊・おじやの違いは、地方やご家庭によって異なりますが【ご飯を洗ってぬめりをとったものが雑炊】・【粘り気のあるものがおじや】という考えもあるみたいです♪
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鮭雑炊は調子の悪いときや、ダイエットにもおすすめ♡
胃の調子が悪いときのメニューにはもちろんのこと、栄養満点の鮭にはダイエットに嬉しい効果もいっぱいです!
ぜひ、元気なときのメニューにも加えてみてください♪
ご飯を使っていますが、水分でかさ増ししているので、つい食べ過ぎちゃう夜のメニューを雑炊に置き換えてみるのも◎
ただし、塩鮭は塩分が高いので、食べ過ぎには注意しましょう☆