通年手に入りやすい”鱈(たら)”は、ヘルシーで味にクセのない白身魚です。幅広い調理法ができる魚なので、料理初心者でも扱いやすいですよ◎
今回は洗い物を減らしたいときも便利!プライパン一つで作れる「簡単☆鱈のホイル焼き」をご紹介します♪
材料(2人分)
○ 鱈の切身 … 2つ
○ カットぶなしめじ … 1袋
調味料
○ バター(マーガリンでも可) … 大さじ2
○ 醤油 … 大さじ1
キッチンツール
○ アルミホイル … 材料を包める長さを2枚
下準備
鱈の余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
買ってきた切り身は、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。
表面の水分を拭き取ることで生臭さを抑えることができるので、鱈の風味や味わいがアップします。この一手間を必ず行いましょう。
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作り方
1.材料を包めるほどの大きさのアルミホイルを用意し、材料を置く底面全体にバターを塗ります。
2.ほぐしたしめじを15個くらい敷き詰めます。
3.その上に鱈の切り身をのせます。
4.鱈の上にバターをのせます。
5.バターのコクを引き立てるために、上から醤油大さじ1を垂らします。
6.フライパンに材料を包んだアルミホイルを並べて、中火で7〜8分焼きます。
7.アルミホイルの中をチェックして、材料が蒸されているか確認します。
8.さらに弱火で3〜5分ほど焼いたら完成です。
美味しく作るポイントは2つ♪
1つ目は、下準備で「鱈の余分な水分を拭き取る」こと。2つ目は、焼く前に「醤油」を垂らすことです。
この2つのちょっとした手間で、格段に美味しさがアップしますよ。
鱈にはどんな栄養がある?
鱈は脂質が少なく、良質なタンパク質が豊富に含まれています。
また、カルシウムの吸収を助けるとされるビタミンDや、水溶性ビタミンの1つであるビタミンB12が含まれています。
美容・健康志向の方や、ダイエット中の方にもぴったりなヘルシーな白身魚です。
美味しいたらを選ぶコツ!
鱈は、スーパーなどで切り身で売られていることが多いですが、購入するときはドリップしていない(液体がしみ出していない)ものを選びましょう。なぜなら、ドリップが多いと生臭さが気になるからです。
また、切り身の見た目として、身がふっくらと厚みがあって弾力のあるものを選ぶと◎
夏から秋にかけても美味しい”鱈”!
鱈というと漢字で「魚」と「雪」を組み合わせているので、冬の魚と連想しますよね。
実は漁師曰く、夏の時期に採れるたらも食べた餌をしっかり蓄えるので、身が肥えていて美味しいとのこと。
冬の旬の魚である鱈を夏の時期に食べるのも良し。粕漬けなどに加工するために冷凍して保存するのも良し!
鱈は、通年食べられる便利な魚なんですね。
簡単なのに美味しすぎる鱈のホイル焼き♪
いかがでしたか?
鱈は、鍋や煮付け・フライ・塩焼き・ムニエルなど幅広い調理法があります。
鮮度が良いほど身が崩れやすいので、今回は調理しやすい「ホイル焼き」の作り方をご紹介しました!アルミホイルに材料を入れて焼くだけの簡単レシピで、フライパンが汚れないのも嬉しいポイント♪
一度作ったら、圧倒的な手軽さと美味しさでリピートしたくなること間違いなし!ぜひ作ってみてくださいね♪
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