春は、美味しい野菜がいっぱい出回る時期ですね♪
春キャベツや新玉ねぎ、新じゃが、山菜、たけのこ・・・など、旬の野菜がこの時期スーパーには、たくさん並んでいます。
今回はそんな中から、普段使いやすい『新じゃがいも』で、お酒に合うおつまみメニュー2種をご紹介します♪
もちろん、ご飯にもよく合います(^^)
簡単ですぐにできるので、あともう一品欲しいときの副菜としても役立ちますよ♪
まずは、韓国風アレンジレシピから!
韓国風!新じゃがのサムジャン炒め
「サムジャン」とは、韓国の甘辛い味噌ダレのことです。
焼き肉や野菜のディップとして食べることが多いイメージですが、このサムジャンは、色々な調理に便利に使える万能調味料なんです☆
皮ごと使える小粒の新じゃがを、サムジャンとごま油で風味良く仕上げていきます。
材料(2~3人分)
○ 新じゃが(小さめのもの) … 300~400g
○ サムジャン … 大さじ2
○ 水あめ(なければ砂糖) … 大さじ1
○ ごま油 … 大さじ1
○ 醤油 … 小さじ1
○ いりごま … 適宜
作り方
1.じゃがいもは良く洗い、耐熱容器に並べて大さじ1程度の水を振りかけ、ラップをふんわりかけたら、電子レンジで5~6分加熱する。
竹串がすっと通れば◎
2.熱したフライパンに【ごま油・じゃがいも】を入れ、全体に油を馴染ませるように炒める。
3.水あめを回しかけ、全体に絡める。
4.【サムジャン・醤油】を回しかけ全体によく絡め、いりごまを振ったら・・・
完成です♪
今回使ったサムジャンはこちら☆
中身はこんな感じになっています。
ポイント
・サムジャンがなければ、ふつうの合わせ味噌でもOK!
・サムジャンは焦げやすいので、弱火にして絡めてください。
・今回は韓国の水あめを使用していますが、砂糖でもOK!
韓国の水あめは、とてもサッパリした甘さで低カロリー。
日本の水あめよりさらっとしていて、どんな料理にも合わせやすいのでオススメです♪
輸入食材店やネットで購入できますよ。
韓国風の食卓に♪
キムチチゲ、春キャベツとしめじのホットサラダと合わせてみました!
韓国焼酎との相性もバッチリ◎
ぜひ、韓国風な食卓に挑戦してみてください♪
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新じゃがとチョリソーのガーリックソテー
こちらも簡単にできるおつまみメニュー♪
オリーブオイルでカリッと焼いた新じゃがに、ピリッと辛いチョリソーがとても合いますよ!
材料(2~3人分)
○ 新じゃがいも … 300~400g
○ チョリソー … 6本
○ にんにく … 2かけ
○ 塩 … 適宜
○ ブラックペッパー … 適宜
○ オリーブオイル … 大さじ2
○ パセリ … 適宜
下準備
・じゃがいもは良く洗い、皮つきのまま。
大きいものは一口大に切り分け、小粒のものはそのまま使ってください。
・1つ目のレシピの手順を参考に、じゃがいもを電子レンジで加熱しておく。
・にんにく2かけ、パセリをみじん切りにしておく。
・チョリソーを斜め半分に切っておく。
作り方
1.フライパンにオリーブオイルと、みじん切りにしたにんにくを入れて加熱し、弱火でにんにくの香りが出るまでじっくり炒める。
2.チョリソーを入れ炒め、チョリソーから脂が出てきたらレンジで加熱したじゃがいもを加え、【塩・ブラックペッパー】を振り、カリッとするまで中火で炒める。
3.器に盛り、パセリ、お好みでさらにブラックペッパーを全体に振れば完成☆
ビールや白ワインにとても合いますよ◎
ポイント
・チョリソーをじっくり炒めて旨味がたっぷりの脂を、じゃがいもに染み込ませるイメージでカリッと焼きあげてくださいね♪
・チョリソーの辛味が苦手な方は、普通のソーセージを使ってもOK!
他にも・・・♪
新じゃがを良く洗いラップにくるみ、レンジで加熱したあと切り込みを入れたら、【バター・カレー粉・ほぐしたツナ缶や鮭缶】をたっぷりのせて、「アレンジじゃがバター」のできあがり!
塩辛や明太子も、とても合いますよ◎
今の時期、色んなお気に入りのじゃがバターを試してみるのも楽しいですね♪
穫れたての美味しさを味わう
4月の中旬から10月までの半年が、じゃがいもの収穫期間です。
この時期に穫れたものが”新じゃがいも”と呼ばれています。
普通のじゃがいもよりもビタミンが豊富なので、栄養面でも嬉しいですね。
ほとんどの栄養分は、皮と身の間に多く含まれているので、皮も薄い新じゃがは、ぜひ皮ごと食べるのがオススメです♪
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まとめ
寒い冬を土の中で乗り越え、たっぷり旨味と栄養を含んだ春野菜は、日々のメニューに取り入れていきたいですね♪
旬の野菜ならではの味わいを生かすために、味付けもシンプルなものがgood◎
簡単で美味しく、お酒に合う!体にも嬉しい新じゃがレシピ♪
ぜひ参考にしてみてくださいね♪