寒い冬や疲れている日は特に、甘~いものが恋しくなりますよね。
今が一番甘みが増して美味しい「さつまいも」を使った、みんな大好き『スイートポテト』の作り方をご紹介♪
炊飯器で調理することで、さつまいもの甘みが十分に引き出され、安納芋のようにねっとりと甘くなるんです!!
その分砂糖を控えめにし、生クリームも不使用とあれば、女性も嬉しいですよね♪
スイートポテト材料(約18個分)
○ さつまいも … 600g ( 中3本位)
○ 水 … 1カップ
○ 砂糖 … 40g
○ バター … 30g
○ 塩 … 少々
○ 豆乳 … 40~50cc
○ バニラエッセンス … 少々
○ ラム酒(お好みで) … 少々
○ 卵黄 … 1個分
○ 黒ゴマ … 適量
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作り方
1.さつまいもはよく洗って、しばらく水につけておきます。
大きいさつまいもは、切って大きさを揃えます。
2.炊飯器にさつまいもと水を入れ、玄米モードで炊飯します。
3.炊飯器がピピっとなったら、さつまいもに竹串をさして柔らかくなったのを確認します。
(まだ固い場合は、もうしばらく保温しておきます。)
中までねっとり~!
4.さつまいもを取り出して、熱いうちに皮をむき、めん棒でよくつぶします。
(※ やけどに注意してくださいね。)
5.さつまいもが熱いうちに【砂糖、バター、塩、バニラエッセンス、アルコールを飛ばしたラム酒】を入れて、木べらでさらに混ぜます。
様子を見ながら豆乳も少しずつ加えて、滑らかになるまでよく混ぜます。
6.1つ1つ成形して、アルミホイルにのせます。
7.はけで表面につや出し用の卵黄を塗ります。
8.7に黒ゴマを少々のせたら、トースター(1000w)で10分位焼きます。
焦げすぎないように、様子を見てくださいね。
9.きれいな焼き色がついたら完成です♪
調理のポイント♪
さつまいもの種類によって、甘みや水分量等が異なるので、砂糖と豆乳の量は見ながら加減してください!
炊飯器でさつまいもを加熱する効果
石焼き芋は、じんわりと加熱することで、糖の生成が徐々に増えるために、十分に甘さが引き出されています。
炊飯器調理も同じように、時間をかけてゆっくりと加熱していく調理法です。
炊飯器を使うことで、普通のさつまいもでもまるで石焼き芋や安納芋のように、ねっとりとした甘みが出るんです!
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離乳食にも◎身体に優しいさつまいものスィーツ♪
食物繊維が多く、腸内環境をサポートしてくれる働きがある「さつまいも」。
免疫力をUPして、風邪を予防してくれるといわれているため、まさに冬にぴったりの食材ですね。
添加物や、余計な調味料が入っていないので、離乳食や子どものおやつとしても安心。
一度に沢山できるので、持ち寄りのパーティや女子会にもおすすめ!
ぜひ、一度炊飯器で作ってみてくださいね!