街全体が、クリスマス気分で賑わっていますね♪
色んなシーンで”クリスマスプレゼント”の文字で溢れていますが、みなさん準備はOkですか?
今回は、まだプレゼントが決まっていない方必見!
世界に一つだけのオリジナルの食器が作れる『ポーセラーツ』をご紹介します。
ポーセラーツとは?
『ポーセラーツ』とは、白い陶器に転写紙(てんしゃし)と呼ばれる水シールのようなものを貼り、専用の窯(かま)で焼き上げて作るハンドクラフトのことです。
好きな転写紙をシール感覚で貼れるので、世界に一つだけの食器を作れます!
ポーセラーツは、専用の窯(電気炉)で焼き上げるため、まずは近くの教室で体験レッスンを受けることをおすすめします!
名前入りの食器、ペットの餌入れ、お揃いのマグカップ、ティーセット…などを作ることができますよ。
用意するもの
○ 大きめのタッパー(転写紙を浸します)
○ 水(転写紙が浸るくらい)
○ ハサミ(転写紙をカットします)
○ フキン
○ ワイプアウトツール(水、空気を抜くポーセラーツ専用の道具)
○ 作りたい白磁(ここではマグカップを使用します)
※体験レッスンを受ける教室で、材料など用意してくれるので手ぶらでOkです。
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手順
1.消毒をする
キッチンペーパーにエタノールを含ませ、作りたい白磁(ここではマグカップ)を隅々まで消毒します。
※油分や汚れが付着していると、転写紙がキレイに貼れず、焼成した際に転写紙が剥がれてしまう場合があります。
2.転写紙をカットする
たくさんの転写紙の中から、好きなデザインを選び、余白を多めにカットします。
体験レッスンの教室では、先生の好みによって、エレガント系・かわいい系・シンプル系とあります。
ネットで事前に、下調べしておくと◎
3.転写紙を水に浸す
気温により異なりますが、1~2分すると台紙から転写紙が剥がれてきます。
指でスムーズに動くようになったら、貼れるタイミングです。
転写紙と台紙の間には特殊なノリが付いているため、全部剥がすと、ノリも一緒に剥がれてしまいます。
すばやく、マグカップに貼りつけるのがポイント!
4.マグカップに転写紙を貼る
貼る位置が決まったら、フキンを使い、水分を取っていきます。
(水分があるときは、貼る位置を変更できますよ♪)
水分がなくなったら、ワイプアウトツールを使い、丁寧に内側から外側に向かって水と空気を抜きます。
※ワイプアウトツールがなくても、指の温度で水分や空気を抜くことも◎
転写紙を貼るごとに、この工程を繰り返し、800℃前後で焼成して完成です。
こんなにアレンジ自在!
自分だけのオリジナル=イニシャル
イニシャルの転写紙を使うと、さらにオリジナル感がアップしますよね♡
これからの季節に活躍♪
鍋敷きも、ポーセラーツで作ることができます♪
クリスマスプレゼントや、誕生日、母の日の贈り物として、作られる方も多いですよ!
置時計も世界に一つだけ
でこぼこした所に転写紙を貼るのが難しいときは、一部に絵具を使って作成するのも◎
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体験レッスン
体験レッスンでは、あらかじめ作るもの(白磁)が決められています。
レッスン料も、2000~4000円と材料などによって価格が異なります。
HPなどで確認してから、レッスンを受けるようにしましょう♪
体験後、作りたいものがある場合、白磁を持ち込みOkの教室もありますよ。
さらに、ポーセラーツを極めたい方は、「転写紙を分解構成する貼り方」「絵具」「金彩(きんさい)」などの技法を学ぶ課題カリキュラムもあります。
カリキュラム終了後には、先生になることもできますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
オリジナルの食器が作れるポーセラーツは、プレゼントにしても大変喜ばれます!
2019年は、奥深いオトナ女子の習い事『ポーセラーツ』に挑戦しませんか?
ぜひ、体験レッスンを検索してみてくださいね♪