6月の第3日曜日は「父の日」ですが、プレゼントは何にするか決まりましたか？
毎日家族のために頑張って働いてくれるお父さんのために、美味しい焼き鳥を作って食べ物のおもてなしをしてみませんか？
甘辛い自家製ダレがたっぷりと絡んだ焼き鳥は、焼き鳥屋さんにも負けないくらいの美味しさですよ！
今回は、ホットプレートを使っておうちで簡単にできる「焼きたてアツアツの焼き鳥の作り方」をご紹介します。
美味しい焼き鳥とキンキンに冷えたビールがあれば、お父さんも大満足すること間違いなし！
材料（約20本分）
○ 鶏もも肉 … 2枚分（約600g）
○ 長ネギ … 2～3本
○ 砂糖 … 大さじ1
○ 酒 … 大さじ1
○ 塩コショウ …. 適量
調味料
○ 醤油 … カップ1
○ みりん … 大さじ4
○ 酒 … 大さじ3
○ ざらめ（なければ砂糖） … 大さじ3
・焼き鳥串 … 約20本
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作り方
ネギま串・鶏モモ串
1．長ネギの白い部分は、4cmの幅にぶつ切りします。
2．鶏肉は皮と脂肪、筋を取り除きます。
（※皮と脂肪は使うので捨てずに取っておいてくださいね。）
3．鶏肉を2～3cm角に切り、砂糖・酒を揉みこみ10分ほど置きます。
ポイント
砂糖を揉みこむことで、鶏肉がしっとりジューシーに仕上がりますよ。
4．鶏肉とネギを交互に串に刺していきます。
ネギがなくなったら、鶏モモ串を作りましょう。
鶏皮串
1．鶏皮は裏に付いている脂肪をきれいに取り除いておきます。
（※この脂肪も使うので取っておいてくださいね。）
2．沸騰したお湯に長ネギの緑の部分と鶏皮を入れ、2分ほど茹でます。
（※後からこのゆで汁で、鶏の旨味たっぷりのスープも作るので捨てずに残しておきましょう。）
3．茹でた鶏皮を取り出して冷水につけたら、キッチンペーパーで水気をとり2cm幅で細長く切ります。
4．鶏皮は、針で布を縫うように串を刺していきます。
自家製焼き鳥のタレ
1．調味料と下処理で取り除いた鶏肉の脂肪を鍋に入れ、弱火にかけます。
2．10～12分くらい煮詰めてとろみがついてきたらこして、タレの完成です。
（※焼き鳥串が浸るくらいの深めのビンや器に入れておきましょう。）
串を焼いていきましょう♪
1．ホットプレートを十分に熱して、ネギまと鶏皮を並べ入れたら、片面3分くらいずつ表面に焦げ目がつく程度に焼きます。
この時、一緒に野菜や焼きおにぎりも焼いちゃいましょう♪
2．ネギま串は、タレにつけて再び両面を焼きます。
（※この作業をもう一度繰り返します。）
3．鶏皮串は、脂をキッチンペーパーでふき取りながらカリカリになるまで焼き、塩コショウを振りかけます。
カリカリになるまで焼くので、皮の苦手な方でも美味しくでいただけますよ♪
焼きあがったら、タレをつけて器に盛れば完成です♪
アツアツのうちにお召し上がりくださいね。
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焼き鳥と一緒に食べたいレシピ♪
1．旨味たっぷり☆チキンスープ
残った鶏皮のゆで汁に、長ネギの緑の部分を細く切り、塩コショウを入れて沸騰したら溶き卵を回し入れます。
最後に白ごまを振りかければ、鶏の旨味がたっぷりのスープの完成です♪
2．香ばしい☆焼きおにぎり
温かいご飯に、麺つゆ大さじ3を加えてよく混ぜ、おにぎりを作ったらホットプレートで両面こんがりと焼きます。
最後にタレを塗れば、中まで味の染みた美味しい焼きおにぎりの完成です♪
ポイント
自家製タレは多めに作っておけば、焼き鳥以外にも炒め物や煮物、天丼のタレなど様々な料理に使えて、便利な万能調味料になりますよ！
おうちが居酒屋に！？みんな喜ぶ焼き鳥パーティー♪
ご家庭の食卓で、こんなに美味しい焼き鳥が食べられたら、家族もみんな大喜びすること間違いなしですね！
焼き鳥のほかに、アスパラやしし唐、エリンギなどお好みで焼けば、パーティー感が出てより一層楽しめますよ♪
捨ててしまいがちな鶏皮や脂肪分も余すことなく活用できて、一度にスープまで作れちゃうのも魅力ですよね。
年に1度の「父の日」。
美味しい焼き鳥を作って大切な家族に日頃の感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
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