ひな祭りなどの特別な日は、いつもと違った豪華さを料理にプラスしたいですよね。
イベントものは子供もだ~いすき!
年に一度しかないイベント料理、ママ一人で作るなんてもったいない!
今回はキュートなひな祭りレシピ★子供と一緒に作る「いなり寿司」をご紹介😍!
子供と一緒に可愛い「いなり寿司×ひな人形」を作って、ひな祭り気分を盛り上げませんか⁉
子供と一緒に作りたい!ひな祭りレシピ
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子供と一緒に作るポイント
いなり寿司の作り方は大きく分けて、3つの作業があります。
※①と②には、子供と一緒に作るときに気をつけるポイントもあるので押さえておきましょう!
【①すし飯を作る】
すし飯をつくるときは炊き立てのご飯を使います。
炊き立てのご飯はとても熱いので、火傷しやすいポイント💦
この作業のときは気をつけましょう!
【②油揚げを煮る】
油揚げを煮るときは熱湯やコンロを使います。
出来上がってすぐの油揚げはとても暑い!
油揚げをきちんと冷ましてから次の手順に入りましょう。
【③すし飯を詰める】
すし飯を詰める作業は、冷ましてから作るので安心して子どもと一緒に作れます。
★3歳児
③のみお手伝いしてもらいましょう。
★4・5歳児
①~③全てのお手伝いができます。
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材料
すし飯
○ 米 … 3合
○ 白ごま(お好みで)
○ すし酢
┗レモン汁 … 大さじ5
┗砂糖 … 大さじ2
┗塩 … 小さじ1
酢の代わりのレモン汁が決め手!
すし酢に使う「酢」をレモン汁にすることでツンとした香りがせず、すし飯が苦手な子でも食べやすくなります!
お揚げ
○ 油揚げ … 20~30個分
○ だし汁 … 200ml
○ しょうゆ … 大さじ4
○ 砂糖 … 大さじ8
トッピング
○ 卵 … 2~3個(薄焼き卵用)
○ ハム … 適量
○ 枝豆 … 適量
○ 海苔 … 適量
作り方
すし飯を作る
1.まずはご飯を炊きます。
※お使いの炊飯器の「すしめし」の水加減で炊きましょう。
2.炊き立てのお米を少しほぐし、すし酢を少しずつかけて混ぜます。
お手伝いポイント:すし酢を入れる/うちわで仰ぐ
「すし酢を入れる・うちわで仰ぐ」は子どもにお手伝いしてもらいましょう。
すし飯を作るには、ご飯を手早く切るように混ぜるのが必要になるので、混ぜるところはママの出番!
ママが手早く混ぜているところにドバ~っと一気に入れてもらい、綺麗に混ぜましょう。
3.白ゴマやお好みの具材を入れ、切るように手早く混ぜます。
油揚げを煮る
1.まな板に油揚げをのせ、菜箸で油揚げを押さえつけるように転がします。
お手伝いポイント:菜箸を転がす
菜箸が使いにくい場合は、麺棒でもOK。
コロコロと転がす作業は、子どもたちに大人気です。
2.油揚げの1辺を切って、中を開きます。
お手伝いポイント:油揚げを開く
油揚げはハサミを使わずに、手だけでも十分に作業ができます。
3歳児の子供には少し難しい作業なので、一緒に作業してあげましょう。
3.油揚げをお湯で5分程度茹で、冷ましてから絞って水気をよくとります。
※絞るときに、油揚げが破けないように気をつけてくださいね。
4.調味料をすべて入れ、少し煮て砂糖を溶かします。
5.油揚げを入れたら中火にかけて一度沸騰させ、沸騰したら弱火で10分程度煮ます。
※このとき途中で2~3回混ぜると味が均一になります。
20分経ったら落し蓋をして、鍋に入れたまま冷やしましょう。
トッピングの準備をする
1.枝豆をさやから出し、ハムや薄焼き卵を型抜きします。
お手伝いポイント:トッピングの準備
ママがお揚げの準備をしている間、子どもにはトッピングの準備をしてもらいましょう。
アボカドや桜でんぶなどトッピングを足しても◎
※海苔は湿気るので、飾る直前に用意しましょう。
トッピングでのポイント
✅油揚げが破けている場合は、包んだときにご飯が飛び出ないようにハムや茹でたほうれん草、大葉などを用意しましょう。
✅型抜きで余ったハムや薄焼き卵はみじん切りにし、すし飯と一緒に混ぜましょう。
すし飯を詰める
1.揚げの切り口を少し内側に折り込み、油揚げの底を軽く押さえて広げておきましょう。
※破けた油揚げがある場合は、ここで揚げの中に、ハムや茹でたほうれん草や大葉などを広げておきます。
お手伝いポイント:切り口を折り返す
油揚げが破けないように、そっと折り込みましょう。
2.すし飯をひとつかみし、油揚げに入れます。
※たくさんすし飯を詰めると、食べにくくなるの少なめにするのがポイントです!
お手伝いポイント:すし飯を詰める
すし飯の詰める量を分けておくと、子どもがお手伝いしやすいです。
【準備のポイント】
準備するときにすし飯は強く握らず、軽くまとめる程度にすることがポイントです。
握るとかなりの量のすし飯が入ってしまうので、子どもが食べきれなくなることもあります。
作ったトッピングをのせる
いなり寿司に子供に作ってもらったトッピングを上にのせて完成!
ポイント
小食のお子さんなら、油揚げの中に入れるすし飯を少なめにし、トッピングを多めにしましょう。
ご飯やトッピングを調整することでお子さんの食べきれる量にできる上に、栄養のバランスが取れますよ。
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キュートなひな祭りレシピも子どもと一緒に
子供と一緒に作る「ひな祭り×いなり寿司」のレシピはいかがでしたか?
すし飯を子どもが美味しく、食べきれる量に調節できるのは手作りの特権!
子どもにお任せできると、楽しく作業できるところがたくさんあります。
レシピが簡単だからこそ、油揚げが破けたり失敗してもカバーできるので、ママも気楽に取り組めますね。
可愛くて美味しいひな人形レシピを子供と一緒に作って、ひな祭りを楽しみましょう。