作り置きができる煮込み料理は、忙しいときにとても助かりますよね。
今回ご紹介するレシピは、身がしっかりとついた手羽元とたまごが入っているので食べ応えがあり、メインにもなる一品『手羽元とたまごの甘辛煮』です。
絶妙な甘辛いバランスに思わずご飯がすすみますよ!翌々日頃までは美味しくいただけるので、少し多めに作るのがおすすめです♪
作り置きにはもちろん、大人数で食べてもよし、おすそわけにも最適◎ぜひ作ってみてくださいね!
手羽元とたまごの甘辛煮のレシピ
調理時間⏰約40分
材料(6~8人分)
○ 手羽元 … 8本
○ たまご … 8個
○ しょうゆ … 大さじ3
○ 酒 … 大さじ2
○ みりん … 大さじ2
○ きび糖 … 大さじ2
○ お酢 … 大さじ1
○ 水 … 3カップ
○ オリーブオイル … 大さじ1
○ にんにく … 2かけ
時間があるときは♪
時間に余裕があれば、にんにくを大量に刻んでおき、オリーブオイルに浸しておく。
保存が利くので、にんにくオイルとしてあらゆる料理に活用できます◎
下準備
・手羽元の身の部分をフォークで刺しておく。
・にんにくをみじん切りにする。
作り方
1.水を入れた鍋にたまごを8個入れ、7~8分火にかけて茹でたまごを作る。
2.その間に手羽元を焼く。熱した鍋にオリーブオイルを引き、刻んだにんにくが焦げないように弱火で炒める。
3.にんにくがこんがりして香りが立ってきたら、手羽元を皮を下にして鍋に並べて中火にして両面を焼く。
4.手羽元に焼き色がついてきたら酒とみりんを振りかけ、馴染ませるように焼いて水を入れる。
5.茹でたまごができたら水を入れたボウルに浸しておく。
6.4の鍋に【しょうゆ・お酢・きび糖】を加える。中火にかけ、沸騰してきたらアクを取り除きながら弱火にする。
7.茹でたまごの殻をむいて6の鍋に入れ、落とし蓋(なければクッキングシートを代用)をする。
8.弱火で15分煮込んだら完成♪
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お酢がポイント
「お酢はお肉をやわらかくする」と耳にしたこともあると思いますが、鶏肉を使った煮込み料理には、お酢を入れることで骨の中のカルシウムなどが溶けだし、カルシウムを多く摂取できるんだとか◎
他にも軟骨からのコラーゲンも多く出るといわれています。お酢を入れるだけで、栄養価が高くなるのは嬉しいですよね!手軽にできるので、ぜひお試しください☆
ちなみに、「煮込み料理は冷めるときに味が染みる」という言葉には諸説ありますが、たまごに煮汁がしっかりと染みた方が美味しくいただけますよ。
まとめ
『鶏肉とたまごの甘辛煮』のレシピは、いかがでしたか?
お好みで豆板醤や七味を加えてピリ辛にアレンジして、お酒のおつまみにも◎残ったものは汁気を切ってお弁当にも入れられますよ。多めに作って、作り置きレシピとしても重宝します!
心身ともに温まるほっとできる一品を、ぜひ作ってみてくださいね♪
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