暑い毎日、食欲が出ない…なんて方も多いのではないでしょうか?
そこで、冷凍うどんをちょこっとアレンジした簡単レシピをご紹介します♪
のどごしが良く、食材の出汁が染み込んだうどんを茶碗蒸しみ入れているので、小さなお子様やご高齢の方にもおすすめです。
夏バテにはもちろん、風邪のときにも食べやすい一品☆
ぜひ作ってみてくださいね。
うどん入り茶わん蒸しのレシピ
材料(2~3人前)
○ 卵Mサイズ(60g) … 3個
○ 白だし(またはだし汁) … 40ml
○ 水 … 500g
○ しいたけ … 4つ
○ えび … 4尾
○ かまぼこ … 8枚
○ 小松菜 … 1束(5枚程度)
○ 冷凍うどん … 1玉
作り方
1.お湯を沸かし、冷凍うどんを茹でる。
2.その間に卵液を作る。
① 卵を割って重さを量ったら、箸で泡立てないように軽く溶く。
② 白だしと水を混ぜる。(卵の分量の3倍になるだし汁を準備する)
③ ①と②を混ぜ、こし器でこしたら卵液の完成!
3.1のうどんが茹であがったら、ぬめりを取るために冷水でしめて水分を切り、ざるにあげる。
4.しいたけは石づきを取り、えびは殻をむいて背わたを取り除く。
食材をそれぞれ、食べやすいサイズにスライスする。
5.小さな土鍋や大きめの器に、うどんと4の食材の順に並べていく。
6.「す(表面や内部に細かい泡のような穴)」が入らないよう、食材の頭が出るくらいまで土鍋の縁からそっと卵液を流し込む。
7.フライパンに土鍋半量のお湯を入れる。
8.土鍋をアルミで覆い、その上にフライパンの蓋を置いて強火に5分かける。
9.5分たったら弱火にし、さらに20分おく。
10.土鍋を傾けたとき、卵液が流れなければ完成♪
茶碗蒸し作りのポイント
卵液を入れる際に液が泡立ったり、強火に長時間かけすぎると茶わん蒸しに気泡ができる「す」が入った状態になるので気を付けてくださいね!
スポンサーリンク
卵とお出汁は1:3
一般的に、茶わん蒸しを作る際の卵とお出汁の黄金比率は1:3が主流なのだとか。
卵のサイズによって変わってくるので、卵を割って重さを量り、分量の3倍のお出汁を用意してくださいね!
白だしには塩分が含まれているので今回お塩は入れていませんが、かつおや昆布でとっただし汁を使う際は、お塩を足して味の調整をしてください。
まとめ
あっさり食べやすいのに、ボリューム満点のうどん入り茶わん蒸し、いかがでしたか?
実はこのメニュー、冷やし茶わん蒸しとしても美味しいんですよ♪
大阪では、ささみを入れた「小田巻蒸し」という伝統料理としても知られていますが、お好きな具材で食べやすいようにアレンジして、まだまだ暑い夏を乗り切りましょう♪
スポンサーリンク