別子銅山を丸一日堪能♡どこを見ても絵になる『東洋のマチュピチュ』へGO!

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投稿日:2019/01/13 更新日:

みなさんは、別子銅山(べっしどうざん)を知っていますか?
愛媛県にあり、かつて多くの銅を産出していた鉱山です。
当時は大変賑わっていた場所も、現在は山深くにひっそりと、たたずんでいます。
『東洋のマチュピチュ』ともいわれる、その廃墟の美しさといったら…言葉にならないほど!!
今回は、美しくも楽しい別子銅山の魅力をご紹介します!

別子銅山について


愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山で、多くの銅を産出し、ひとつの街を形成するほど賑わっていました。
閉山した後、貴重な産業遺産群として整備され、観光できるエリアはいくつかに分けられています。

大きく分けると、拠点となる『マイントピア別子』、観光坑道を見学できる『鉱山観光』、東洋のマチュピチュといわれる『東平(とうなる)地区』があります。

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まずはここから『マイントピア別子』

拠点となる赤く大きな建物で、総合案内所やレストランなどがあります。
子供向けの砂金採りや、宝石探しなどもあります!
建物の2階はなんと駅になっていて、鉱山観光へは実際に使っていた鉱山鉄道に乗って向かいます!!
とってもワクワクしますよね!!

アクセス

住所

愛媛県新居浜市立川707‐3

電話番号

0897-43-1801

営業日

年中無休
※2月は整備点検のため休みあり

鉱山鉄道に乗って鉱山観光へ


鉱山観光は、もともと坑道(こうどう)ではなく、火薬庫だった広い場所に作られたもの。
どのように採掘していたかなど、人形を使ってリアルに展示してあります。
昔は本当に人力で掘っていたんですね。

※坑道 … 地下につくられた通路のことで、採掘物や機械などの運搬、労働者の行き来のためにつくられた地下道。

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遊学パーク体験ゾーン


遊びながら学べる施設ですが、ちょっとした遊園地なっています。
採掘した土などを運ぶリフトや、坑道風( こうどうふう)の迷路、湧いた水を汲みだす装置を動かす、などなど。
子供連れだと、ここで滞在することになるかもしれません(笑)

いざ、東洋のマチュピチュへ移動!


東平地区へは、マイントピア別子から車で30分ほど。

ここで注意

かなり細く離合困難な山道です。
※場合によっては、離合場所までバック運転で戻らないといけません。

混雑時や、運転に自信がない方は、マイントピア別子から出ている観光バスがおすすめ!!
(もし行けそうなら…マイカーのメリットもありますよ!)

バス(予約制)

時刻表

① 11:00~
② 13:00~

料金 ※()内は、鉱山観光セット料金

・大人:1,300円(1,900円)
・3歳~小学生:700円(1,700円)
・3歳未満:無料(1,000円)

※ガイド付きツアーです。

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ため息が出るほど美しい!


これが『東洋マチュピチュ』といわれる景色です。
山深く、木々に埋もれながら朽ちてゆく煉瓦(れんが)。
どこを切り取っても、本当に絵になります。
この美しい雰囲気に、じっくり時間をかけて浸りたい♡

マイカーで行くメリットも♪


遊歩道を一番奥まで行くと、変電所跡があります。
マイカーで行けば、途中から遊歩道を歩いて変電所跡に行くことができますよ♪
ガイド付きではここまでは来ないので、人も少なくなります。
貴重な遺産であり、危ない廃墟でもあるので、こういった場所は立ち入り禁止になっていることが多いものですが、ここは中に入ることができます!
(※ガラスが割れていたり、階段が崩れていますので、自己責任で見学してくださいね。)

東平マイン工房で銅版製作も


こんなかわいいレリーフ製作もできます♪
結構時間がかかる(1~3時間)ので、これもマイカーでの特権です!

開館時間

・10:00~17:00

休館日

・毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は、その翌日)

体験料金

・525円

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まとめ


愛媛県の『別子銅山』は、いかがでしたか?
美しく、こんなに楽しめることは、意外と知られていませんよね。
マイントピア別子には、鉱山観光以外にも「入浴施設」や「有料屋内キッズパーク」などもありますよ。
四国の中で比較的行きやすい場所なので、ぜひ一度行ってみてくださいね!

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