バレンタインには、どこか懐かしさのあるマドレーヌを作ってみませんか?
プレーン味とショコラ味、どちらも選べない!という欲張りな願望を叶えるマーブル味がおすすめ!
フランス発祥の焼き菓子マドレーヌは、貝殻の形をした焼き型で焼いた焼き菓子ですが、今回は貝殻型を持っていなくても、100円ショップなど手に入りやすい丸型を使ったレシピをご紹介します♪
材料(7.5cmマドレーヌ紙型6個分)
○ 薄力粉 … 100g
○ ベーキングパウダー … 小さじ1/2
○ 卵 … 2個
○ きび糖 … 60g
○ バター … 60g
○ 牛乳 … 適量
○ ビターチョコレート … 30g(今回は、カカオ70%チョコレートを使用)
下準備
・薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけておく。
・板チョコを刻んでおく。
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作り方
1.ボウルに卵、砂糖を加えて混ぜる。
2.1にふるいをかけた薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、しっかり混ぜる。
3.バターを小鍋に入れて中火で溶かす。
小さな泡が出てきたら鍋を傾けながら、カラメル色になるまで混ぜて焦がしバターにする。
4.焦がしバターを火からおろし、3に少しずつ加えながら混ぜる。
5.ボウルにラップをかけ、生地を冷蔵庫で3時間休ませる。
※生地を休ませることでキメが細かくなりますが、時間がない場合はそのまま焼いても大丈夫ですよ♪
6.オーブンを180度に予熱しておく。
7.3時間経ったら、冷蔵庫で休ませた生地を型の半分くらいまで入れる。
※このときに、気泡を抜くために上からトンと落とすように入れると◎
8.刻んだ板チョコを湯煎にかけて溶かし、牛乳を少しずつ加えチョコレートクリームを作る。
9.チョコレートクリームができたら湯煎からはずし、型の上に少しずつ落とし、菜箸で円を描くように混ぜる。
10.180度に熱したオーブンで15分焼き、ケーキクーラーにのせて粗熱をとったら出来上がり!
決め手は焦がしバター
焦がしバターにすることで、生地に混ぜても、焼いても、もちろん食べてもバターの香りを長く楽しむことができるんです。
そこにチョコレートの甘い香り加えるだけで、さらに魅力的な香りに♡
バターは電子レンジでチンしても良いのですが、ひと手間かけてもすぐに溶けて時間もそれほどかからないので、火にかけて香りを楽しんだりするのも良いですよ♪
ポイント
○ 上からトントンと落とすのを忘れて焼くと、中に空洞ができることがあるので気をつけましょう。
○ オーブンの熱力によって焼き上がりも違ってくるので、日頃から自宅のオーブンの焼き具合や焼けやすい場所など、クセを把握することでお菓子作りもスムーズになりますよ☆
まとめ
いかがでしたか?
ひと手間加えたマドレーヌは、子どもから大人までウケが良い上に作りやすいんです♪
ぜひ、バレンタインや誕生日のちょっとしたプレゼントなどに作ってみてください。