待ちに待った春、行楽シーズンの到来です♡
満開の桜の下や、青空の下で食べるお料理は、別格ですよね。
そこで今回は、お花見や、行楽、持ち寄りパーティなどにぴったりのレシピをご紹介!
大根葉入りで、シャキシャキ食感◎栄養満点◎のいなり寿司は、外でも手軽に食べられるので、行楽弁当にはもってこい♪
春色彩りのいなり寿司で、春を思いっきり満喫しちゃいましょう。
材料(14個分)
いなりあげ
○ 油揚げ … 7枚
○ 黒砂糖(白砂糖でも可) … 大さじ3
○ しょうゆ … 大さじ3
○ みりん … 大さじ2
○ だしの素 … 小さじ1/2
○ 水 … カップ2
すし飯
○ 米 … 2合
○ 昆布 … 1枚(または昆布茶小さじ1)
○ 酢 … 大さじ4
○ 砂糖 … 大さじ3
○ 塩 … 小さじ1
○ がり(またはしょうが) … 大さじ1
○ 白いりごま … 大さじ2
○ 大根葉 … カップ1弱
デコレーション
○ 卵 … 2個
○ 人参 … 1/2本
○ 菜の花 … 適量
下準備
米
炊飯器に米と昆布を入れて、いつもよりも少なめの水で炊きます。
油揚げ
油揚げの上から、めん棒や菜箸でコロコロ転がします。
こうすることで中が開きやすくなります。
次に半分に切り、切り口から指を入れて、優しく角まで開きます。
がり(しょうが)
みじん切りにしておきます。
大根葉
みじん切りにしたら、茹でて水気をしっかり絞っておきます。
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基本のいなり寿司の作り方
1.油揚げを熱湯に1~2分入れ、油抜きをしたら水にとり、水気をしっかりと絞ります。
ポイント
油揚げが崩れないように両手で挟むように絞ると◎
2.油揚げを鍋に並べて、調味料を入れたら中火にかけます。
3.沸騰したら落し蓋をして、時々上下を返しながら弱火で10分位煮含めたら、火を止め、そのまま放置して冷やします。
ポイント
煮汁がまだ少し残っているうちに冷やすことで、煮汁がさらに含み、ふっくらとしたいなりあげに。
4.ご飯が炊きあがったら、【酢・砂糖・塩】を合わせて回し入れ、手早く切るように混ぜます。
さらに、【がり・白いりごま・大根葉】を加えて、さっくりと混ぜます。
5.手を湿らせ、すし飯を軽くたわら型に握ります。
6. 冷めたいなりあげに、握ったすし飯を詰めて口を下に閉じれば、基本のいなり寿司の完成☆
※応用バージョンは、いなりあげにすし飯を詰めたら、切り口を少しだけ内側にあげに折りこんでおきます。
応用バージョン☆彩りいなり寿司の作り方
1.卵は、出汁と水溶き片栗粉を少々加え、錦糸卵にします。
2.人参は、3mmの厚さに14個分輪切りにしたら、お皿に広げてレンジに2分位かけて柔らかくし、花型でくり抜きます。
3.菜の花は茹でて、4~5cm位の長さに切ります。
4.いなり寿司の上に、錦糸卵をのせていきます。
5.花型の人参と、菜の花をバランスよく並べたら、完成☆
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美味しく作るコツ☆
・いなりあげは、前日に作って冷蔵庫で一晩保存したほうが、より味が染み込み美味しいです。
・多めに作って冷凍保存することも可◎
うどんにのせて、きつねうどんにするのもおすすめです。
・すし飯をいなりあげに詰めるときは、あまり詰めすぎないほうが、美味しいです。
・大根葉の代わりに、ひじきの煮物やワサビ菜などを入れても◎
家にある調味料で簡単に、春の彩りいなり寿司を作っちゃおう♪
市販品のいなりあげを使わなくとも、油揚げと家にある調味料で、簡単にいなり寿司が作れちゃうんです。
一口食べれば、お揚げの汁がじゅわっと溢れ出し、美味しさが口いっぱいに広がります。
手作りのふっくら優しい味のいなり寿司は、クセになること間違いなし♪
また、捨ててしまいがちな大根葉の消費もできます。
大根葉は栄養豊富なので、積極的にお料理に活用したいですね。
華やかな彩りちらし寿司で、行楽シーズンをさらに楽しく過ごしましょう♡
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