日本海に突き出す、石川県能登半島。
なぜか半島の先に行きたくなる、ドライブ好きの方もいると思いますが、能登半島は海や山の絶景あり、歴史あり、グルメありの超☆おいしいドライブコースなんです！
今回は、絶対行きたくなる、”絶景ドライブコース”の一部をご紹介します♪
「のと里山海道」で能登半島へ向かおう
能登は大きな半島。
様々なドライブコースがありますが、今回ご紹介するのは「のと里山海道」で北上し、半島の先まで行くルート。
金沢から能登を結ぶ、完全無料でドライブに絶好の自動車道です。
まず金沢を出発してほどなく、今浜インターチェンジで降りて、千里浜なぎさドライブウェイへ♪
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砂浜をドライブ！？千里浜なぎさドライブウェイ
海岸に車！？こんな風景、あまり見たことないのでは？
日本で唯一、砂浜を一般車で走れる道路が、「千里浜（ちりはま）なぎさドライブウェイ」なのです。
センターラインなどはなく、好きなところで車を停めて歩いたりもできます。
波打ち際、ぎりぎりに車を走らせる感覚は、なんとも不思議で新鮮！
※荒天で波が高いなど、気象条件によっては通れないときもあります。
別所岳サービスエリアで休憩&絶景を
丘陵地（きゅうりょうち）や山間部を爽快に走り、次に立ち寄ったのは「別所岳（べっしょだけ）サービスエリア」。
スロープを登っていくと、能登を一望できる展望台があります。
別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」
空へ続くような爽快なスカイデッキの先には…..
七尾湾に浮かぶ能登半島、その向こうには天気が良ければ、立山連峰（たてやまれんぽう）も眺めることができる絶景ポイントなんです！
海と島と山のコラボは、能登ならではですね☆
「能登ゆめてらす」利用日時・時間
・3月15日〜5月15日 7時00分〜17時00分
・5月16日〜9月15日 6時00分〜19時00分
・9月16日〜12月15日 7時00分〜17時00分
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朝市と輪島塗のまち、輪島を散策
のと里山海道は途中で降りて、一般道を海まで北上すると輪島市に到着。
かつて、のと鉄道七尾線の終点であった輪島駅は、廃線になり、今は道の駅になっています。
輪島といえば、日本三大朝市にも数えられる「輪島朝市」が有名で、一千年以上（！）も続いているそう。
朝市は名前の通り営業は午前中までですが、時間が許せばぜひ、散策してみてください♪
輪島朝市
営業時間
午前8時30分～正午まで
定休日
毎月第2・第4水曜日と正月3が日
能登が誇る絶景、白米千枚田
海沿いにしばし走ると、能登が誇る白米千枚田（しろよねせんまいだ）の絶景が！
国の名勝にも指定されており、その棚田風景は見る人を魅了します。
千枚田の中に見える通路まで降りることができますが、かなり急こう配なので気をつけて！
頑張って下まで降りて歩くと、ハート型の田もありますよ♡
近くには、道の駅もあるので、お土産などもゆっくり見ることができるスポットです☆
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塩の駅で伝統の製塩を知ろう！
能登で伝統ある「揚げ浜式製塩」を行っており、そこで作られた輪島塩は、数か所で販売されています。
その一つが、「輪島塩の塩の駅」です。
そこには、塩や、塩のソフトクリーム、塩羊羹など、輪島の特産品が取り揃えられています。
休憩や、おやつタイムに最適です☆
「揚げ浜式製塩」をプチ体験♪
塩の駅では、伝統の「揚げ浜式製塩」の一部の体験や、塩作りの工程を見学することも！
塩田の体験では、底のない籠（かご）を手で押さえ、海水を撒きます。
上手に撒くのは意外と難しいけれどぜひ、一度体験してみください♪
塩の駅
住所
〒928-0231
石川県輪島市町野町大川ハ17番2号
営業時間
8:00～17:00
定休日
・3月～11月 毎日営業
・12月～2月 土日祝日営業
※冬期は、時短営業があります。
最後はパワースポット「禄剛崎」で締めよう！
能登半島の先端、禄剛崎（ろっこうさき）灯台へはしばらく山道を歩くので、途中の「道の駅のろし」に寄り道してから向かいましょう！
道の駅のろしは、名産の大浜大豆など、ここでしか買えないものが多数置いてあります☆
また、禄剛崎灯台を含む能登半島の先端は、大気や海流の交わる強力なパワースポット。
ドライブの最後は、ここで大きなパワーをもらってくださいね！
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能登半島を車で満喫しよう♪
いかがでしたか？
能登半島は、絶景やグルメを存分に楽しむことができるんです。
休日に、山や海の自然を感じに行くのもいいですね！
能登半島のスポットを巡りをしながら、半島の先までドライブ観光をしてみませんか？
