【読書感想文】小学生向けのおすすめの本と書き方のポイントをおさえよう♪

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プラセンタ

投稿日:2019/06/28 更新日:

梅雨が終われば暑い夏がやってきて、すぐに子供たちは夏休みに入りますね!
夏休みの宿題の1つでもある「読書感想文」。
毎年、苦戦したりギリギリまでやらない子も多く、悩んでいる親御さんも多いですよね。

本を読む時間も考えると、早めに終わらせるのがベスト♪
今回は、おさえておきたい「読書感想文を書くコツ」と、小学生の学年別に「おすすめしたい本」をご紹介します^^

読書感想文を書くコツ

本
感想文を書くにあたって、最低限入れておきたいポイントがあります。
「どういう内容の本を選んだらいいかわからない。」
「上手な書き方を知りたい!」
というお子さんのために、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

① その本を選んだ理由

・正直に書いて大丈夫
(例:お母さんが買ってくれたなど)

② 簡単にまとめた本の内容

・主人公が~して、~して、最後は~になる

③ 登場人物で誰が好きか

・好きな理由なども。何人いてもOK

④ 好きなセリフや場面

・どうして好きなのかも書く
(例:~でドキドキしたから)

⑤ 本を読んで自分に変化があったか

・これから何か変えようと思ったこと 等

この5つが、最低限おさえておきたいポイントです。
「読書感想文=きれいに書かなきゃいけない」と思う子がたくさんいるようですが、全くそんなことはありませんよ!
自分の思ったことを素直に書いて大丈夫です。
嫌だなと思ったことだって、そのまま書いてもいいんです。
まずは、このポイントを伝えながら、その子の気持ちを大切に、思う通りに書いてもらいましょう♪

それでは次に、読書感想文におすすめの本を学年別でご紹介します。

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小学12年生向け

『 きみ、なにがすき? 』 はせがわ さとみ

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初めての読書感想文に、とってもおすすめの1冊です!
誰かに喜んでもらえると思ったことも、時には相手に迷惑になってたりすることってありますよね?
この本は、読む子供によって全く違う反応が見られる本だと思います。
自分が好きなことより友達が好きなことをしたいって思える気持ちは、とっても素敵なこと。
親子で一緒に読んで、作文用紙に向かいながら感想を話し合って書くと、初めての読書感想文もスムーズにいくはずです♪

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『 しっぱいに かんぱい! 』 宮川 ひろ

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小学生になって初めて経験することも増える年齢、失敗することだってグッと増える時期です。
そんな低学年生にぜひ読んで欲しい!
失敗して周りに迷惑をかけてしまい、落ち込んでしまうことって誰にでもあります。
そんなとき、周りにいる身近な人から元気にさせてもらったりしますよね。
家族に話してみると気持ちが軽くなったりして…♪

失敗を恐れずに、失敗してしまったら次にどうするかを考えられるようになれそうな1冊です。
「かんぱい!」シリーズもあるのでおすすめですよ!

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小学34年生向け

『 かあちゃん取扱説明書 』 いとう みく

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子供が読んでも、大人が読んでも面白い!
冒頭からお腹を抱えて笑ってしまうほど♪
とっても身近な話に感じるので、子供もスラスラ読み終えてしまいます!
「お母さんを怒らせないように行動をする=日頃の行いが良くなっている。」というワナ?!
ガミガミうるさいお母さんの攻略本なんかではないんです!
心温まるストーリーで、最後に「お母さんは強い!」と思わせてくれますよ♪
本を読むのが苦手な子にすごくおすすめの1冊です!

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『 魔法のレシピでスイーツ・フェアリー 』堀 直子

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小学校の先生が推薦する1冊です!
女の子4人組が奮闘する、会話形式でストーリーが進んでいき、可愛くて楽しいお話です。
ほのぼのした雰囲気が好きなお子さんにぴったり♪
お手伝いやスイーツ作りが得意な女の子は、共感できることもたくさん!
もちろん男の子が読んでもOK!
もしかすると、お手伝いなど率先してやってくれるようになっちゃうかも♪
読み終われば、スイーツが食べたくなっちゃいますよ。

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小学56年生向け

『 二日月 』 いとう みく

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「かあちゃん取扱説明書」の同じ作家さんですが、内容は全く違うもの。
家族に障害者がいたらどんなに大変なんだろうか?
障害者を持った家族を見ると、心のなかで「かわいそう」「大変そう」なんて思ってしまうことも。
この作品を読めば、少し見方や考え方が変わるのではないでしょうか。
主人公である杏の、本当はお母さんに甘えたい気持ちや、我慢している感情が痛いほど見えてきて、抱きしめてあげたくなります。
単なる感動作品ではなく、読み手側にきちんと考えさせてくれる本です。
中学生にもおすすめですよ。

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夏休み前に準備しておきましょう☆

いかがでしたか?
どの本がいいのか分からないという人は、他にも学校から配られる課題図書や、推薦図書から選んで注文するのもいいですよ!
夏休みはあっという間に終わってしまうので、今のうちに本は選んでおくほうがいいかもしれませんね。
新しい本ならお子さんもやる気が出てくると思います!
ぜひ、参考にして買ってみてくださいね♪

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