愛犬とお出かけしたら、お散歩中に歩かなくなった…
動物病院へ行ったら暴れちゃう…など、大変になってしまうことはありませんか?
我が家の愛犬も、急に立ち止まって、歩こうとしないことがしばしば。
そんなときにオススメのグッズが、とても便利な抱っこ紐のペット用スリング。
今回は、ペット用のスリングの使い方や、メリットとデメリットについてご紹介します。
スリングとは?
スリングとはずばり、「抱っこ紐」です!
もともとは、人間の赤ちゃん用に作られたものでしたが、近年のペットブームでペット用スリングが注目されているんです♪
スリングはコンパクトで軽く、通気性も良いのでペットの負担も少なく済みます。
お出かけのときに重宝するアイテムは、スリングの他にも、ペット用キャリーやペットカート、リュックなど色々な種類がありますよ。
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実際にペット用スリングを購入してみました!
真空パックになって商品が到着!
色は、グレーのスリングを選んでみました。
(あたたかいメッセージも付いていましたよ♪)
今回購入したスリングの大きさは、【横44cm、高さ31cm、幅16cm】のもの。
耐重量10kgで、頑丈な作りになっています。
内側も広く、柔らかな綿素材。
飛び出し防止のリードと、病院や電車などで役立つメッシュの巾着が付いています。
サイドはポケット付きで、スマホやフード、お薬やサプリなど、ちょっとした小物を入れることができるので、とても便利ですよね◎
ペット用スリングの使い方
長さ調節と固定方法
1.2つあるリングにベルトを通します。
2.さらに、2つのリングの間にベルトを折り返しながら通します。
このときに、長さを調節してくださいね!
3.適度な位置を決めたら、キュッと引っ張りましょう。
4.ベルトの端を下ろして固定できました。
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早速我が家のワンコでお試し♪
体重は6kgですが、とても安定していて、あまり重さを感じませんでした。
ワンコはスッポリと入ってくれて、落ち着いている感じ…!?
メッシュの巾着を被せてみましたが…どうやらまだ慣れない様子。
メッシュの口が緩かったので、顔を出してしまいました。
少しモゾモゾしていますが、しっかり閉めれば電車でも安心ですよ♪
ご注意
公共交通機関によってはスリングが使えない場合もありますので、お出かけのときは各交通機関にお問い合わせください。
さっそくお出かけしてみると…
すんなり入ってくれました。
スッポリおさまり、なんだかとても気持ち良さそう♡
ペット用スリングのメリット・デメリットは?
■ メリット
耐重量10kgなので、大きめのペットでも、肩や腰で体重を支えることができます。
飼い主の身体への負担が少ないので助かりますよね。
また、飼い主と密着しているので、病院の待ち時間など、不安な気持ちのペットも安心して入っていられるでしょう。
さらに、災害があったときなどにも役立ちます。
両手が使えるのは最大のメリットですね。
■ デメリット
長時間使用する場合は、ペットの足や腰に負担がかかってしまう可能性があります。
たまに、ペットの体勢を変えてあげましょう。
また、前かがみになると、落ちてしまう可能性がありますので、落ちないようにしっかり手で支えてくださいね。
10kg以上のペットだとはみ出してしまうので、大きめのペットには向かないでしょう。
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お出かけが楽しくなる便利なスリング
我が家では以前、リュックのものを使っていましたが、重いし怖がるし入れるのが大変で、それ以来入ってくれなくなってしまいました。
しかし、スリングにしたら愛犬を入れるのもラクで、軽くて持ち運びにも便利♪
これからたくさんお出かけが楽しめそうです!
愛犬がいるご家庭は、ぜひ試してみてください♪