自己啓発関連の本って読んだことありますか?
「自己啓発本」と聞くと、何だか難しそうなイメージもありますよね。
人間関係が上手く行かず悩んでいる人や、人生に悩んでいる人などに人気の自己啓発本。
読んだだけで心が軽くなる人もいれば、書いてあることを実践してみる人もいます。
悩みがあって周りの人達に理解されないことがあるときに、自己啓発本を読むと、意外と解決したりするんですよね♪
本屋に行けば自己啓発本のコーナーがあるくらい人気のジャンルでもあり、好き嫌いがはっきり分かれるジャンルでもあります。
今回は自己啓発本の中でも、ニーチェやアドラーなどの話題作や、とても見応えのある内容の本をご紹介します!
その言葉で救われる✩
嫌われる勇気 -自己啓発の源流「 アドラー 」の教え –
タイトルを聞いたことがある人も多いのでは?
ほぼ小説形式で構成されているので、読みやすいと評価が高い本です♪
アドラー心理学をベースに話が進んでいき、人間関係での悩みや、人生の悩みに対しての考え方をガラリと変えてくれるような内容になっています。
アドラーの言葉が胸にしみてくる感覚になるでしょう。
現代の日本社会に疲れている人に、ぜひ読んで欲しい一冊です!
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考え方を変えるなら!
つかまない生き方 -握りしめた手を開けば、いくらでもミラクルが流れ込む♪ –
Amebaブログでも人気の著者が伝える逆転の幸せ法則の本です!
誰もが何かを成し遂げようとすると、ついつい手に力が入ってしまいますよね。
頑張っても頑張っても、結果が出ないことだってたくさん。
落ち込んでしまったときに、読んでほしいオススメの本です
一つのことに執着したり、固定概念が強くなりすぎた心を柔らかくしてくれるような一冊です♪
難しいことは書いていなくて、心で読む本だと思います。
読み終わる頃には、固くなっていた心が解放された気分になるかも!?
哲学者の言葉を聴いて♪
超訳 ニーチェの言葉 -エッセンシャル版(特装版) –
ニーチェを知らない人は、もはやいないのでは?
そんな、大変有名なニーチェ著書のベストセラーになった文庫エッセンシャル版です!
哲学者ニーチェの明るく力強い言葉がズシンと胸に響きます。
ニーチェの世界観に引き込まれるでしょう♪
超訳ですから、日本人が読んでも理解しやすいように訳されているので、初めての人でも突っかかりなく読むことができます。
もしかすると、「この名言どこかで聞いたことがある」なんて文章もきっとありますよ♪
普段生活するなかで、ニーチェの言葉を頭の片隅に置いておきながら行動すれば、少し変化があるのでは!?
「ニーチェ」の名前は聞いたことあるけど、読んだことがないという人はぜひ!
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人生に悩んでいるあなたへ。
どんな時でも人は笑顔になれる
200万部を超えるベストセラ―「置かれた場所で咲きなさい」の著者、渡辺和子さんの遺作です。
「本当に大切なもの」「必要なもの」をいつか、必ず気づく日があるものです。
渡辺和子さんの出会った人達の紹介や、ご自身の人生など読みやすくまとめられたものです。
人は夢や希望が叶わなかったときに、どう向き合えばいいのかがテーマになっていますね。
たった一度の人生どう生きるのか?どうやって時間を使うのか?
一見、エッセイ集にも感じますが、渡辺和子さんの生き方から、今の自分の生き方でいいのか考えさせてくれる一冊です。
ただ単に、他人との人生を比べる本でないのです!
いつか大切なものに気づけたときは、それだけで人生は最高に幸せなんだと思えるんじゃないでしょうか?
本当に深く心に響く素敵な本です♪
周りに合わせてばかりの人に。
孤独のチカラ
「群れて成功した人はいない」この言葉にドキっとする人も多いかもしれません。
「成功した人間は必ず一人の時間を多く大切にしている」
この本は、孤独をテーマに筆者が体験したことを書いてあるのですが、読んでいると痛いところを突かれた気分にもなり、時間の使い方を教えてくれる内容です!
孤独の時間を過ごせばいい、という簡単な話ではなく、孤独な時間に一体何をするかでその後が決まってくる、そんなことを訴えている一冊になっています♪
現代人特有の”一人になるのが怖い”という考えを持ってしまう人に、ぜひ読んで欲しいです!
一人(孤独)は寂しいことでもなく悲しいことでもないと気づかせてくれ、一人の時間に何をすれば経験が豊かになるかなど、必見です!
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何かのきっかけになるかも✩
いかがでしたか?
自己啓発本は、何だか小難しそうなんてイメージがありますよね?
でも、実際はほとんどの本が読みやすいんですよ♪
多くは、筆者の経験談を交えての内容になっているから読みやすく、心にすーっと入ってくるんです。
何か漠然とした悩みを持っている方はぜひ、一冊手に取って読んでみてください♪