もうすぐやってくるクリスマス♪
ツリーや料理、プレゼントの準備はされましたか?
今回は、クリスマスを彩るお菓子にピッタリ!
沖縄の伝統的なお菓子サーターアンダギーを作って、ツリーのように積み上げてみました♪
一緒に横に添える、りんごのアレンジレシピもご紹介します。
サーターアンダギーとは?
沖縄県の揚げ菓子のひとつ。
沖縄の言葉で、「サーター(砂糖)・アンダー(油)・アギー(揚げる)」という意味です。
サーターアンダギーの作り方
材料(約20個)
○ 薄力粉 … 300g
○ たまご … 2個
○ きび糖 … 120g
○ ベーキングパウダー … 小さじ2
○ オリーブオイル(またはサラダ油) … 大さじ1
○ 牛乳または水 … ほんの少し (必要に応じて)
○ 揚げ油 … たっぷり
○ シュガーパウダー … 適量
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作り方
1.薄力粉、ベーキングパウダー、きび糖をふるいにかけておく。
2.たまごをボウルに割り入れ、オリーブオイルを入れ混ぜる。
3.2のボウルに1を加える。
4.持ち上げてねっとりするまで、しっかりとこね、混ぜる。
※水分が少ないので混ぜるのが大変ですが、頑張りどころです!
5.生地をラップで包み、冷蔵庫で30分~1時間くらい寝かせる。
6.油を160度に熱する。
※菜箸の先を油の中に入れ、箸先から小さな泡が出たらOK!(箸全体から泡が出たら、温度が高過ぎます。)
7.手にオリーブオイルか薄力粉をつけて、生地を直径2~3cmの大きさに丸め、揚げていきます。
※生地が少しだれてくるときは、入れる前に丸め直してください。
8.油に入れたら、菜箸でクルクルと遊ばせながらきれいな丸の形にし、約5~8分揚げる。
割れ目ができたら成功♪
油を切って、粗熱をとります。
8.シュガーパウダーをふって、粉雪を舞わせたらできあがり。
ポイント♪
生地に水分を入れたくなっても一度は我慢!
今回の生地は、クッキーなどに比べてしっかりした生地です。
心配になって牛乳や水を入れすぎると、生地がゆるくなり、丸めるのに苦労します。
ほんの少しずつ牛乳を入れたり、薄力粉を少しだけ足したりして、調整しましょう!
ゴムベラで混ぜるのが大変な場合は、生地をビニール袋に入れ、手ごねにしても◎
揚げる時は弱火でじっくりと
油は常に低温で、丸めた生地を箸で遊ばせることが大事です。
油の中に入れ放置しておくと、上下に割れ目ができ、きれいな丸みがなくなります。
生地は油に入れた直後、平たく広がりますが、ベーキングパウダーが入っているので、だんだん丸くなりますよ。
その変化も楽しんでみてくださいね♪
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りんごで作るバラの花
材料は「りんご1個」のみ♪
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作り方
1.四つ切にして種を取ったりんごを、薄くスライスする。
2.耐熱容器に並べて、しんなりするまでレンジにかける。
※レンジにかけると水分が出るので、りんごの皮が水分に浸るよう、皮を下にして容器に入れます。
皮が乾くと、巻いたときに裂けてしまうので要注意!!
3.粗熱が取れたらりんごを数枚並べ、手前からくるくると巻いていく。
※難しいときは、写真のように4~5枚を巻いて手に取り、1枚ずつ外側にくっつけていくと簡単!
完成♪
シュガーパウダーをふったサーターアンダギーをつまようじで刺し、ツリーのように積みあげていく。
バラのりんごも一緒に飾ったらできあがり!
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まとめ
揚げながら丸くなっていく瞬間や、うまく割れて花が咲いた瞬間は、なかなか感動しますよ☆
サーターアンダギーは少し歯ごたえがあるので、お子さんだけでなく、大人の方のおやつにもピッタリなお菓子です♪