秋といえば「芸術の秋」。
美術館やアート展などに行くと気分転換になったり、不思議なパワーをもらったりできますよね。楽しみ方はたくさんあって、音声ガイドなどを利用することで作品に詳しくなることも◎
しかし、なかなか時間がなくて足を運べない方や、芸術はあまり分からないからと躊躇してしまう人もいるのでは?
そこで今回は、芸術に関する本を集めてみました♪本をきっかけに、芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
初めての方はコレ✩
美術展ぴあ 2019–2020
美術にあまり知識がない人には、まずこれがおすすめ!毎回好評で全国で行われている展覧会の詳細が載っています。もちろん作品・画家の紹介も◎
初めて美術館などに行こうとしているのであれば、買っといて損はないですよ!行ってみたいけど、どこに何があるのか分からないという方にも◎
この本で紹介されている展覧会に行けば間違いなし♪102館のスケジュールが載っているので便利な上に、芸術の勉強もできちゃいます。
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フランスの有名画家✩
Claude Monet(ちいさな美術館)モネ
”クロード・モネ”は、印象派を代表する画家といわれています。芸術にあまり興味がない方でも、名前は聞いたことがあるはず。
「睡蓮」シリーズなら、どこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?「睡蓮」の絵画に出てくる池が、日本の岐阜県にある池に似ていると話題になったこともあるようですよ♪
この作品はポストカード仕様なので、切り離して壁に飾ることもできるし、メッセージカードに使ってもおしゃれですよね!
体験しながらアート本✩
MOOMIN ムーミン谷 ポストカード (大人のためのヒーリングスクラッチアート)
なんとこちらは体験型アート本!実際に線に沿って削って完成させるんです♪
できあがったときの達成感が最高に気持ち良いですよ!細かい作業が好きでアートが好きな人ならハマること間違いなし♪
今回はムーミンを紹介しますが、同じ様なシリーズでディズニーのキャラクターやスヌーピー、ドラえもんなど種類も豊富です。自分のお気に入りを探してやってみると面白いですよ!
ただ眺めるだけじゃ物足りない人に、とてもおすすめの体験型芸術本です♪
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美しい色使いのビジュアルブック✩
はじめまして、 ルート・ブリュック
”ルート・ブリュック”は、フィンランドを代表するアーティスト・陶芸家。小さなタイルから大きな壁画まで手がけていました。
蝶類の研究者で画家でもあった父親の影響もあり、ルート・ブリュックの作品には蝶が多いんですね!
ページを開くたびにその美しさにうっとりします。写真だけでなく、インタビューやエッセイなども載っていて、作品の背景を覗くこともできて楽しさ倍増♪
北欧系のインテリアなどに興味がある人なら絶対にハマりますよ!
現在日本でもルート・ブリュックの全国巡回展が開催されています。【9/7~10/20の期間は兵庫県にある伊丹市立美術館で開催中】です。
ノスタルジックを代表する日本画家✩
池永康晟画集 君想ふ百夜の幸福
妖艶・古風の言葉がぴったり当てはまる作品。色使いも池永康晟独特の世界感を出していて、見ているとゾクゾクするような感覚になってくるんです。
美しいのに少し怖さもある、絵だとわかっているのに今にも動き出しそうな気配さえ感じます。
ぬりえ集も出版されていて、そちらもおすすめ♪池永康晟さんとは違った自分なりの色使いで、オリジナルの世界を作ってしまうのも面白いですよね。
海外でも注目されているみたいですよ!
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この秋は感性を磨いて✩
いかがでしたか?
実際に美術館やアート展に行くのが一番良いですが、近くで開催していないことのほうが多かったりしますよね。
芸術本なら、置いておくだけでも絵になりますし、気持ちを切り替えたいときにパラパラッとめくって見るのもすごくおすすめです!家に一冊置いても絶対損はないですよ。
芸術の秋にお試しあれ♪