朝は忙しくて、しっかりした朝食なんて作れない…
そんな方におすすめなのが栄養満点のえのきが入った具沢山お味噌汁です♪
今回ご紹介するお味噌汁の具材はどれもスーパーでお手軽に買えるものばかり◎
忙しいけどしっかり栄養は摂りたい、そんな方にぴったりな一品ですよ。
材料(2人分)
○ カットえのき … 1袋
○ カット油揚げ … 10〜12切れ
○ 豆腐 … 半丁
○ 乾燥ワカメ … 大さじ2
○ 水 … 300ml
調味料
○ 合わせ味噌 … 大さじ2
○ ごま油 … 小さじ1
○ だしの素 … 大さじ1
下準備
時間と余力があれば、豆腐の水切りをします。
余分な水分を切ることで、豆腐に味が染み込みやすくなり、旨味がアップします。
水切りをしないときは味が薄まるので、お好みで味噌の量を調整してください。
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作り方
1.鍋にごま油を入れて、中火で20秒ほど油揚げとえのきを軽く炒めます。
ポイント
ごま油で具材を軽く炒めることで、旨味とコクが増します。この一手間を加えると、一味違う絶品味噌汁が作れます。
2.水を入れて沸騰したら一旦火を止めます。
3.火を止めてだしの素と味噌を入れます。
ポイント
沸騰した状態で味噌を入れると、香りや風味が落ちます。また、舌触りも悪くなることがあるので気をつけましょう。
4.最後に乾燥ワカメと豆腐を入れて、軽く熱を加えたら完成です。
ポイント
ワカメは風味を引き立たせるため、食感を生かすために最後に入れます。豆腐も煮崩れを防ぐため最後に入れます。
どらちも沸騰させすぎると、旨味を損ねてしまうので最後に入れましょう。豆腐はスプーンですくって入れると楽ですよ☆
美味しく作る2つのコツ♪
美味しく作るコツは「ごま油で具材を炒める」と「わかめと豆腐は最後に入れる」の2つです。
また、お味噌汁は出汁が肝なのでだしの素の量は気持ち多めの、大さじ1を目安に入れてください。
だしの素が多いと味噌の量が少なくても、ごま油の風味や素材の旨味が引き立ち、美味しいお味噌が作れますよ♪
えのきにはどんな栄養がある?
1年中スーパーなどで安価で手に入りやすいえのきは、健康維持に欠かせないビタミンや食物繊維が豊富なキノコです。特に食物繊維はキャベツの2倍以上含まれているので、効率良く摂取できます。
またアミノ酸の一種であるGABAが含まれており、血圧の数値を整える作用やリラックス効果も期待できます。
えのきは加熱しても栄養バッチリ!
加熱しても栄養は残ります。ただ、えのきに含まれるビタミンは水溶性のため、洗ってしまうと流れ出てしまいます。
そのため、加熱する場合は、えのきは洗わずに調理しましょう。茹でたり炒めたり、そのまま食べられる調理法がおすすめです。
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手っ取り早く栄養をとれるのがお味噌汁!
いかがでしたか?
忙しいときこそ何か1品作るとしたら、おすすめしたいのがお味噌汁。お味噌汁であれば具材を入れて沸騰させるだけ、しかもえのきの栄養はお味噌汁内に流れ出ているので栄養ばっちり◎
作る手間を省きつつ、手軽に栄養をとれるのは一石二鳥ですよね♪
何気なく私たちの食卓に馴染みのあるお味噌汁ですが、具材を工夫することで手軽に栄養を摂取できます。また、豆腐を加えることでボリュームが増すので、満腹感にもつながります。
自宅でできる健康管理の1つにぜひ、お味噌汁を加えてみてください。
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