少ない材料と手ごねで簡単に作れる♪もちもちベーグルはいかが?

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プラセンタ

投稿日:2019/05/07 更新日:

チーズやサーモン、はちみつ、ごまなど様々な味を楽しめるパン、『ベーグル』。
乗馬に使う「あぶみ」を意味するドイツ語「buegel=ビューゲル」が名前の由来といわれ、その形もあぶみを真似て作られたものだとか。

もちもちの食感と食べ応えが魅力で、専門店もあるほどの人気っぷり!
型崩れもしないので、ピクニックや職場などに持っていくランチとしてもオススメです♪

べーグルの材料(8個分)

○ 強力粉 … 520g
○ きび糖 … 大さじ4
○ 塩 … 小さじ2
○ ドライイースト … 3g
○ ぬるま湯 … 300ml
○ はちみつ … 大さじ2
ベーグル 材料

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作り方

1.強力粉をボウルに入れ、塩ときび糖の距離をとって入れる。
(砂糖とイーストから先に混ぜるようにするため。※1)
ベーグル 作り方
2.中央にくぼみを開けたらぬるま湯を流し込み、ドライイーストを入れる。
ベーグル 作り方
3.きび糖とイーストから混ぜ合わせながら、全体をこねる。
ベーグル 作り方
4.全体がまとまってきたら、クッキングペーパーの上などにのせ、粉っぽさをなくすためにさらに全体をこねる。
ベーグル 作り方
5.生地が馴染んできたら、スケッパーで8等分する。
ベーグル 作り方
6.生地をもう一度軽く手でこね、丸めながら口を綴じていく。
綴じ目を下にして並べる。
ベーグル 作り方
7.固く絞ったぬれ布巾をかけ、生地を10分間休ませる。(ベンチタイム)
ベーグル 作り方
8.10分後、生地を平たくして三つ折りにし、同じ太さになるように棒状に転がしていく。
ベーグル 作り方
9.端と端をつなげ、しっかりとくっつける。
ベーグル 作り方
10.35度のオーブンで、25~30分二次発酵する。
発酵が終わったらすぐに、オーブンを210度にセットする。
ベーグル 作り方
11.二次発酵が終わるタイミングに合わせてお湯を沸騰させ、はちみつを入れる。
ベーグル 作り方

12.発酵を終えたベーグル生地をひっくり返しながら両面、お湯にさっとくぐらせる。
ベーグル 作り方
13.210度のオーブンで20分焼き、蒸れないようにケーキクーラーなどで冷ます。

14.お好みの具材を挟んだら完成♪
もちろん、そのまま食べても十分美味しいですよ!
ベーグル 完成

イーストの相性と扱い方

(※1)菌の一種、イーストは砂糖が大好物!
一方、塩には殺菌効果があるため、生地作りの際は、できるだけ塩とイーストが一緒になるのを避けます。
短時間の工程ではさほど影響はありませんが、イーストの相性を考え、工程1では砂糖と塩を離しておき、砂糖とイーストから混ぜるようにしています。
ホームベーカリーで作る際も同じなので、機械の中で塩と砂糖を離し、砂糖の上にイーストをかけることをおすすめします。
イースト ホームベーカリー
しかし、砂糖だけでは発酵に時間がかかるため、発酵時間を調整してくれる塩の存在も必要なのです。
また、水はイースト菌が活動する温度にしては低く発酵に時間がかかるため、1次発酵をしないレシピでは、ぬるま湯を使用するようにしましょう。

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ベーグルの特徴「ケトリング」

ベーグルの最大の特徴は、”茹でるパン”ということ。
この、茹での工程は「ケトリング」と呼ばれ、こうすることで目がぎゅっと詰まったもっちり感が出るんです☆

ケトリングの際には、大麦由来のモルトエキスの使用が最適♪
ベーグルにツヤとハリを出すことができますよ。
ですが、香りの好き嫌いが分かれるため、今回は自宅にもある材料の”はちみつ”を代用しています。
はちみつでも、十分きれいなツヤが出ますよ♪

まとめ

少ない材料で簡単に作れるベーグル、いかがでしたか?
ほのかな甘みがあり、しっかりとした噛み応えがあるので、お子さんのおやつとしても◎
ベーグル
絶対的な人気を誇る【アボカド×サーモン×チーズ】や、甘酸っぱい【はちみつ×クリームチーズ×ラズベリージャム】など、組み合わせは自由自在!
お好みの具材を挟んで、朝食やランチにお楽しみください♡

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