みなさんは”ビーツ”という野菜を知っていますか?
見た目も中身も鮮やかな赤ピンク色をしており、様々な栄養素がたっぷり含まれている野菜です。
今回はそんなビーツを使って、『酢漬け』とアレンジレシピ『なんちゃってカッペリーニ』の作り方をご紹介します♪
調理の前に☆
ビーツは相当真っ赤な色が出ます。
調理の際には”エプロン”着用と、”汚れてもOKなまな板”の使用をおすすめします!
ビーツの酢漬け
材料(4~6人分)
○ ビーツ … 1/2個
○ にんじん … 1/2本
○ 大豆ドライ缶 … 120g
調味料
☆ 水 … 150ml
☆ 穀物酢 … 170ml
☆ 酒 … 大さじ2
☆ 塩 … 大さじ1
☆ きび糖 … 大さじ2
作り方
1.☆の調味料をすべて小鍋に入れ、弱火で煮溶かして冷ましておく。
2.ビーツは皮をむいて千切りにし、耐熱容器に入れて少し歯ごたえが残るようレンジにかける。
3.にんじんも千切りにし、ビーツとともにさっとレンジにかける。
4.ビーツとにんじんが少しくったりしたら、ビンや大きめの容器に入れ替え(最初から同じ容器でももちろんOK)、大豆を加えてさっと混ぜる。
5.1の調味液を浸し、冷蔵庫で1日寝かせる。
酢漬けの完成
1日置いてからが食べ頃です♪
大豆の色にご注目!!
味も色も、良い具合に染み込んでいますよ。
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【アレンジレシピ】素麺でなんちゃってカッペリーニ
キレイに色が染まりやすく、安価で手に入りやすい素麺を使ってみました♪
材料(2人分)
○ 素麺 … 2束
○ ビーツ … 1/4個
○ プチトマト … お好きなだけ
○ ツナ缶 … 1缶
○ ドライパセリ … 適量(お好みで)
調味料
☆ エクストラバージンオリーブオイル … 大さじ1
☆ 鶏がらスープ … 大さじ3/4
☆ 塩こしょう … 適量
作り方
1.ビーツをみじん切りにする。
2.鍋に湯を沸かし、刻んだビーツを茹でる。
3.ビーツに火が通ったら、同じ鍋で素麺を茹でる。
4.☆の調味料をすべて混ぜる。
5.素麺が茹であがったらビーツと共にざるにあげ、さっと水で洗い流す。
6.5をボウルに入れ、色付けのため、酢漬けの液を大さじ2~3杯加えて混ぜる。
酢漬けを入れてかき混ぜると、このようなキレイなピンク色になりますよ。
7.色が混ざったら、ツナと4の調味料を入れて混ぜる。
8.お皿に盛り付け、4つ切りにしたプチトマトを飾る。
9.お好みでドライパセリを振ってできあがり。
間違いなく注目されるピンクのパスタ、パーティー料理にもおすすめです!
食べる輸血?!
ビーツは、あまり馴染みがない食材だと思いますが、”食べる輸血”ともいわれているんです。
ビタミンや鉄分、カルシウム、ミネラルなどをたっぷり含んでいますよ。
他にも、食物繊維など、女性に嬉しい栄養素がたっぷり詰まっている野菜です♪
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まとめ
ビーツという野菜、少しだけ身近に感じられたでしょうか?
好き嫌いが分かれやすい食材なので、酢漬けでパンチをきかせたり、ツナでマイルドにして食べやすくしました♪
葉っぱも炒め物などに使えるので、皮以外は余すことなくいただけますよ☆
栄養価が高いビーツを料理に取り入れてみませんか?