最近ではシェアハウスの数も増え、入居を考える際に、何を基準に物件を選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、初めてでも失敗しない!シェアハウス選びの際に気をつけたいポイントをお伝えします。
運営会社のホームページや管理人の対応を確認する
シェアハウスに住むにあたって、運営会社や管理人の存在はとても大切です。
ハウスメイトとトラブルが起きた時や、家の設備が壊れた時など緊急時に対応をしてくれます。
何か問題が起きた時にすぐに行動をしてくれるのか、入居前のやり取りなどを通して、コミュニケーションをしっかりととれる人なのか確認をしましょう。
また、運営会社のホームページには以前住んでいた人のコメントや、イベント情報が掲載されていることもあります。
住民同士の交流を深めるために、運営会社がイベントなどを実施しているかどうかもチェックすると良いでしょう。
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住人に対する設備の数を確認する
シェアハウスでは共同生活を行うため、トイレやお風呂などを使用したい時間帯がハウスメイトと被ることが考えられます。
そのため、住人の数に対して設備がしっかりと用意されているのか確認する必要があります。10人以上で住む場合は、トイレやお風呂は最低2つ以上あると良いでしょう。
その他には洗濯機や冷蔵庫、洗面所の数、キッチンの広さなど、日常生活で多用する設備は事前に確認が必要です。
ハウス内ルールを確認する
シェアハウスで生活する上で、ハウス内ルールを確認することは大切です。
例えば掃除なら、業者を雇って掃除をしてもらう場合もありますが、当番制で掃除をするところもあります。
その場合、ハウスルールが存在するのか、ルールがちゃんとまわっているのか確認する必要があります。
ルールがない場合は、誰も掃除をしなかったり、決まった人が仕方なくしている可能性もあるので、事前に確認しましょう。
また、ハウス内ルールが自分のライフスタイルと合っているのかも重要です。
自分の部屋に人を泊められるのか、お風呂の時間に制限はないかなど、細かいところまで確認しましょう。
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空室状況を確認する
家にどれくらいの人が住んでいるのかもシェアハウスを選ぶ上で重要です。
空室が多いというだけで一概に悪いシェアハウスとは言えませんが、長い間、部屋が埋まらないというのは何か問題があるのかもしれません。
空室が多いということは、それだけ家で人に出会う確率も減ります。
たくさんの人と交流したいというのであれば、大規模シェアハウスに住むか、空室の少ないところに住むのをおすすめします。
必ず事前に内見をする
内見ができるのであれば必ずしましょう。
ホームページで部屋の写真が掲載されている場合もありますが、オープン時の綺麗な時に撮られたものをずっと使っている可能性もあります。
実際に内見をして、部屋の掃除具合や設備などを自分の目で確認しましょう。
内見の日時は、土日などの住人がいる時間帯がおすすめです。
住んでいる人と話をして家の雰囲気を感じたり、実際にどれくらいの人がリビングに集まっているのか交流具合も見てみましょう。
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入居前の情報収拾がカギ!
シェアハウスを選ぶ際には、入居前の内見などを通して部屋の設備、管理人の対応を確認しておくことが大切です。
事前にしっかりと情報収拾をし、自分に合ったシェアハウスを選びましょう。