お茶にもコーヒーにも合う和菓子は、老若男女問わず人気のお菓子。疲れたときに食べたくなるあま~い和菓子が、見た目も可愛く作れたらなんだかほっこりしちゃいますよね♪
今回は、2020年の干支である『ねずみ』にちなんで『ハリネズミの大福』の作り方をご紹介☆
少ない材料で簡単に作れるハリネズミの大福♡少しとぼけた顔が何とも言えないくらい可愛い!
これから迎える新年を、可愛くて美味しい和菓子で先取りしちゃいましょう♡
ハリネズミ大福のレシピ
材料(6~8体分)
○ 白玉粉 … 120g
○ きび糖 … 60g
○ 水 … 180ml
○ ゆであずき(チューブ) … お好みの量で◎
○ ゆであずき(缶) … 1/2缶
○ バナナ … 1/3本
○ 黒煎りゴマ … 適量
下準備
ゆであずき缶の中からハリネズミの鼻に使うあずきをよけておき、水にさらしてキッチンペーパーなどで水気を切っておく
作り方
1.耐熱容器に白玉粉、きび糖、水を入れて電子レンジに4分かける。
ポイント
今回はきび糖を使っていますが、代わりに上白糖を使うとハリネズミの身体が白っぽくなりますよ♪
2.一旦取り出して白玉粉の粒がなくなるようによく混ぜる。
3.さらに1分ほどレンジにかけ、よく混ぜる。
4.バットに片栗粉を広げ、生地がやわらかいうちに3をのせる。
5.スケッパーなどで耳のパーツ用に生地を少しのけ、6~8体分になるように切り分ける。
6.あずき缶のあずきと一口大に切ったバナナを1体分の生地で包む。
※この時に背中をこんもりさせ、鼻先の部分を気持ちとんがらせるようにすると◎
7.下準備でのけておいた鼻を顔の先にあてる。
8.つまようじの先に水をつけ黒ゴマをひっつけて、目の部分に張り付ける。
ポイント
右のハリネズミの目元のように、目となる黒ゴマを張り付ける部分をつまようじの先で軽く濡らすと、黒ゴマが付けやすくなりますよ♪
9.背中にチューブのあずきをたっぷりと絞り、フォークで横に広げてから上に向けてツンツンするように逆立てていく。
ポイント
今回は、背中のトゲトゲに水分の少ないチューブのあんこを使っていますが、あずき缶の水気をキッチンペーパーでふき取って使っても◎
10.耳用にのけた生地を小さく丸め、頭の上にのせたら出来上がり♪
季節の大福に変身!
クリスマス前後などはいちご、お正月は栗など、その時期に手に入る食材を大福にプラスするのも◎
あんこと相性ぴったりのクリームチーズをプラスすると、絶妙な甘酸っぱさになって美味しさUP!
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まとめ
ハリネズミ大福、いかがでしたか?一度コツを覚えると、後は簡単♪大きさを変えてハリネズミの家族を作るのも楽しそう!
顔のパーツを張り付けるのが面倒な方は、ココアパウダーをお湯で溶かして顔を書くと簡単ですよ☆見れば見るほど愛着の湧いてくるおとぼけ顔のハリネズミ、ぜひお試しください!