短時間で作れるのに本格的!?麻婆豆腐のレシピと覚えておくべきコツ

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プラセンタ

投稿日:2018/10/27 更新日:

中華料理の代表、麻婆豆腐!
イチから作るとなると大変そう…と思ってしまいますが、実は難しい工程はなく、ちょっとしたコツを覚えるだけでグッと本格的な味に仕上がります!
しかも中華のよいところは短時間で調理できること。
材料を切る手間も少なく、仕事終わりでもサクッと作れちゃうんです!

基本の麻婆豆腐のレシピ

<材料>

・絹豆腐 2丁
・長ネギ 1/2
・豚ひき肉 100g
・にんにく 1片
・しょうがチューブ 2㎝
・豆板醤 大さじ1
・甜麺醤 大さじ1
・鶏ガラスープの素
・水溶き片栗粉 大さじ1
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ2
・ごま油 適量

<作り方>

  1. お湯を沸かし始める。その間に長ネギ・にんにくをみじん切り。豆腐は食べやすいサイズに切る。
  2. フライパンにごま油を引き、ひき肉を炒める。
  3. 火が通ったら豆板醤・甜麺醤・にんにくを入れて肉みそを作り、その後しょうゆを大さじ1いれて少し焦がす。
  4. 熱湯を注ぎ、次に豆腐をいれる。お湯の量は豆腐が浸るくらい。
  5. しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、しょうがチューブ2㎝、鶏ガラスープの素を加え、中火で5分煮込む。
  6. ネギを加え、水溶き片栗粉を回しいれてとろみをつける。仕上げに30秒強火にかけ、後はお好みでラー油や山椒をかける。

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さくさく作るための下準備

材料リストだけ見ると、「なんかいっぱいある…」と身構えてしまうかもしれませんが、半分以上は家に常備されているような調味料で、切る作業が必要なのはネギとにんにく、豆腐だけ。
スピーディに作るために、まずはお湯を沸かし始め、その間に材料を切っておきます。
甜麺醤・豆板醤もあらかじめ混ぜておくとスムーズです!

本格マーボーに近づけるためのポイント!

ポイント1

まずひき肉を炒める段階ですが、強火でカリッと焼くのがポイント。
焼き目をつけることで旨みを逃がさず、香ばしさがでます。
そのまま肉みそを作りますが、ここは手早く。焦げ付いてしまうと苦い味が残ってしまいます。

ポイント2

肉みそを作ったあとに醤油を回しいれますが、ここでちょっと焦がし醤油気味にするのがコツ。でき上がりの香ばしさがアップします。

ポイント3

豆腐を煮込む際は、水ではなく熱湯を注ぎます!
入れた瞬間に一気に沸騰し、油分が細かく水に溶け込むのでまろやかなタレが出来上がります。
この後豆腐を煮込む際は、火を弱めて5分くらいゆっくり煮込みましょう。
混ぜる時はお玉の裏、丸い方で押しやるようにすると、豆腐があまり崩れません。

ポイント4

とろみをつけたら、仕上げに強火力で30秒沸かします。たまに鍋をゆすってあげましょう。
この工程によってタレの中の余計な油を浮かし、タレの油っこさがなくなります。
仕上げの山椒・ラー油はお好みです!山椒をかけた方が、より本場の味に近くなります。

おまけ

ちなみにこちらは、麻婆豆腐の発祥の店と言われる四川の陳麻婆豆腐を訪れた時の写真。
見た目からして辛そうですが、実際のところも激辛!!
山椒たっぷりで舌がビリビリ痺れますが、そんな中にもしっかり旨みがある一品でした。

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慣れれば短時間で作れちゃいます!

ちょっとしたコツを覚えるだけで、おうちで本格中華の味!
下ごしらえも少なく、1度覚えれば15分もしないで作れてしまうのでとっても楽です。
本場四川の麻婆豆腐はとにかく辛いのですが、これは日本人向けのマイルドな味付けになっています。
食べ応えたっぷりなので、中華が食べたいな~!と思った時にはぜひ試してみてくださいね。

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