大人も子供も大好きなカレー♪
カレーライスにしても美味しいですが、たまにはお店風に「ナン」と一緒に食べてみませんか?
今回ご紹介するナンのレシピは子供と一緒に作れるぐらい簡単!
オーブンを使わないので、調理時間は約30分☆手軽にできちゃいますよ♪
パン作り初心者さんでも、失敗知らずのもちもちナンをぜひ作ってみてください♡
ナンとは?カレーの本場インドの定番?
ナンといえば、インドを思い浮かべる方もいるのでは?
実は、インドではナンを日常的に食べる家庭は少ないそうです。
鉄板と全粒粉で作れる「チャパティ」というクレープの生地のように薄いパンの方が一般的だそう!
日本では、インドカレー屋さんに行くとカレーと一緒に出てきますよね。
中には顔より大きいサイズのナンもあり、食べきれるかな?と思いきや意外にもパクパクいける不思議な食感と美味しさ♪
カレーライスが一般的で普段からお米を食べている日本人には、ナン特有のあのモチモチ感が人気なのでしょうね♡
スポンサーリンク
卵不使用×レンジ発酵×フライパン!時短ナンレシピ
それでは、自宅でも手軽にできるナンの作り方をご紹介します。
フライパンで焼く作業以外は、お子様と一緒にできる作業ばかり!
休日に家族でクッキングをするメニューとしてもおすすめです♡
用意するもの
生地
○ 強力粉 … 150g
○ 小麦粉 … 50g
○ 砂糖 … ティースプーン山盛り1杯
○ 塩 … 少々
○ ドライイースト … 5g
※小分けタイプがおすすめ!
○ オリーブオイル … ティースプーン4杯
○ ぬるめのお湯 … 120ml
その他
○ バター or マーガリン … 10g
○ お好みのカレー
写真でわかる作り方
1.生地を作る
大きめのボウルを用意し、強力粉と小麦粉を入れさっくり混ぜ合わせます。
砂糖と塩を加え、ドライイーストも加えたら木べらで混ぜながらお湯を加えます。
だんだんねっとりしてくるので、粉をまとめるイメージで混ぜていきます。
ざっくりとひとまとめになったらオリーブオイルを加え、しっかりと生地に練り込むように手でこねます。
ボウルが狭いと感じたら台の上でこねると簡単ですよ♪
伸ばしてはたたみ、伸ばしてはたたみ…と繰り返しひとまとめにします。
2.発酵させる
生地をひとまとめにしたら、レンジで温めます。
【200Wで30秒→取り出してこねる】この作業を3回繰り返します。
だんだん表面がすべすべになり、生地がふわふわしてきたらOK!
その後ラップをして15分ほど放置します。
3.生地を伸ばす
生地の大きさが大体1.5倍~2倍くらいに膨らんだら綿棒で軽く伸ばして、4等分に切り分けます。
切り分けた生地を手でコロコロ丸めます。
丸めた生地を薄く伸ばして成形します。
ナンは多少いびつな形でもOKなので、手で伸ばしても良いです。
大きいナンを作りたい方は、フライパンに入る大きさならどんなサイズでも◎
お子様用に型抜きしても可愛いですよ♡
4.フライパンで焼く
フライパンを中火で熱してバターを溶かし、伸ばした生地を並べて焼きます。
1分ほど焼いて、表面がポコっとなったら裏返しましょう。
裏返したあとにフタをして1分ほど焼きます。
トングなどで焼き色を見て、焼き色がついていたら取り出します。
5.完成☆
夏野菜入りのチキンカレーを添えたら完成☆
こちらのカレーは、飴色たまねぎ&トマトのベース×野菜の皮と手羽元からたっぷりスープをとったわが家の特製カレー◎
ナンのもちもち感と、コクのあるスープカレーは相性ばっちりですよ♪
ナンをディップするにはキーマカレーが合うと言われていますが、決まりはないので家庭それぞれのお好きなカレーで楽しんでくださいね。
好きなカレーでナンを楽しめるのは、手作りならでは♡
少し大変ですが、数種類のカレーを用意するとさらに本格的になりますよ。
家族で作ろう!フライパンで簡単に作れるナン
いかがでしたか?
今回は簡単にできる手作りナンのレシピをご紹介しました。
多めに作ってしまい、最後は飽きてしまいがちなカレーのアレンジとしてもおすすめです!
友人同士のカレーパーティにもぴったりなので、皆様もぜひ家族でワイワイ楽しく作ってみてください♪
スポンサーリンク