もうすぐハロウィンですね！
ハロウィンはもともと、秋の収穫を祝うお祭りみたいです。
かぼちゃやキノコといった、秋の実りとともに華やかなひと品をどうぞ。
今回は、パイ生地から作っちゃう『チキンパンプキンパイ』のレシピをご紹介します。
手づくりだから安心！食感も楽しめるパイ生地の作り方
材料(25×25cmのパイ皿)
・強力粉 …120g
・薄力粉 …120g
・無塩バター …110g
・冷水 …100ml
・塩 …ひとつまみ
下準備
・粉類は、ふるいにかけておく
・バターは1cm角に切っておく
作り方
１．下準備でふるいにかけた粉類に、1cm角に切ったバターを入れ、ゴムベラや木ベラで切るように混ぜる
２．バターがぽろぽろとくずれてきたら、塩を入れてさっくりと混ぜる
３．冷水を３回にわけて入れ、再び切るように混ぜる。
バターが溶けないよう、極力ゴムベラなどで切るように混ぜる。
どうしても生地がまとまらない場合は、途中でビニール袋に入れて手でこねましょう！
４．３の生地をビニール袋で包み、平たくして冷蔵庫で１時間寝かせる
５．ビニール袋の側面を１か所切って広げ、シート代わりにする（開いた袋は、後で生地を包むときにまた使います）。
麺棒で四角く伸ばしては三折りにし、それをまた麺棒で四角く伸ばしては三折りにして伸ばす。
６．５を繰り返し行い、写真のように生地がなめらかになってきたら三つ折りにして、１時間以上寝かせる（今回のレシピは６時間）
７．パイ生地を冷蔵庫から取り出し、麺棒で伸ばす。
パイ皿を裏返し、お皿より少し大きめに生地を切り取りセットする
８．生地にフォークで数か所穴を刺しておく
９．余った生地は、縦長に伸ばしておいておく。
※それでも余った生地は冷凍する。または、パルメザンチーズを振りかけてねじり、オーブンで焼くのもオススメです。
材料と生地の扱い方
バターを切る時や生地を伸ばす時は、材料が溶けたり生地が緩まないよう、直に手で触り過ぎないのがポイント。
こねたり麺棒で伸ばす際、生地がゆるんだら冷蔵庫で一旦冷やすなど、様子を見ながら進めましょう！
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味の決め手！美味しいフィリングの作り方
材料
・鶏むね肉 …1枚
・かぼちゃ …300ｇ
・玉ねぎ …中1個
・しめじ …1房弱
・とろけるチーズ …適量
・コンソメ …1キューブ
・水 …適量
・牛乳 …適量
・オリーブオイル …大さじ1
下準備
・オーブンを 200度に上げておく
・かぼちゃは、茹でるかレンジにかけ、荒くつぶしておく
・コンソメは水に溶かしておく
・時間に余裕があれば、しめじは天日干しをする
作り方
１．熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、そこに薄切りにした玉ねぎを入れて炒める。
２．玉ねぎが色づいてきたら、ひと口大に切った胸肉を加えて炒める。
３．火が通ったら、バラバラにしたしめじを入れ、さっと炒める。
４．そこへ、水で溶かしたコンソメを入れ混ぜ、馴染んだらかぼちゃを入れて混ぜる
５．フィリングが緩くなりすぎないよう、牛乳を少しづつ入れながら伸ばしたらできあがり！
きのこは天日干しがオススメ
しめじなどのきのこ類は、天日干しすることでビタミンDが10倍アップすると言われています。
また、食感や香りもよくなり、保存もきく優れものです。
ざるなどにキッチンペーパーを敷いて、ある程度バラバラにしたキノコを、日当たりと風通しのよい場所に出しておくだけでＯＫです。
パイ生地とフィリングで『チキンパンプキンパイ』へ！
１．先程つくったパイ生地に、フィリングを流し入れる。
上にとろけるチーズを散らす（クリームチーズを混ぜても美味しく作れます）。
２．縦長に伸ばしておいたパイ生地を、網目状に重ねる
３．２００度に温めたオーブンで４０分焼くと完成！
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まとめ
今回は、ハロウィンに合わせてパンプキンパイを紹介しました。
パイ生地は、一度作っておけば冷凍保存が可能です。
フィリングを変えてアップルパイやキッシュにしたり、２枚作って上にかぶせて包んだり、さまざまなアレンジを楽しんでみてください。
パイ生地は、市販の冷凍パイシートで代用しても美味しいけど、やっぱり手づくりがオススメです♪
ハロウィンにピッタリな『チキンパンプキンパイ』をぜひ、作ってみませんか？
