愛知県名古屋市に、世界最大のプラネタリウムがあるのを知っていますか?
名古屋駅から地下鉄1駅で行ける便利さと、その話題性から平日でも賑わっています。
今回は、プラネタリウムで星や天体について、知る+楽しみながら科学を学べる『名古屋市科学館』に行って来ました。
科学の不思議を楽しく学べる『名古屋市科学館』
名古屋市科学館は総合科学博物館です。
館内は「生命館」「理工館」「天文館」の3つからなり、見て、触れて、体験することで、楽しく科学について学ぶことができます。
科学に詳しくなくても、面白いと思える仕掛けがいっぱいですよ!
アクセス
住所
愛知県名古屋市中区栄2丁目17-1
地下鉄
地下鉄東山線・鶴舞線 「伏見」駅下車、4・5番出口 から南へ徒歩5分
車
名古屋高速道路「白川 IC」よりすぐ
※駐車場は有料です。
営業時間
9:30~17:00(入館 16:30まで)
料金
・展示室とプラネタリウム
大人:800円 大学生・高校生:500円
・展示室のみ
大人:400円 大学生・高校生:200円
※中学生以下は無料です。
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水のひろば
理工館2F 「水のひろば」では、”水の流れ”がテーマになっています。
大掛かりな実験装置が部屋いっぱいにあり、「雲ができて雨が降り、雨が川へ流れて海に戻り、また雲ができること」が学べます。
他にも、細かい仕掛けがたくさん!
小学生・未就学児のお子さんで賑わっていました。
楽しみながら、自然と学べる科学館っていいですね♬
うちの子も連れて行きたいです。
我が子を、理系にしたい親御さんもぜひ!
竜巻発生中!!
理工館3F 「竜巻ラボ」は、人工的に”竜巻そっくりの渦”を作る実験装置です。
3本の柱から横方向の風で回転流を作り、上方より空気を吸い上げることで高さ9mの竜巻を観察することができます。
つい長居して、眺めてしまいました。
他にも、「放電ラボ」や−30℃の気温を体感する「極寒ラボ」など見所満載です!
実演開始時間がそれぞれ決まっているので、回る順番を先に決めておくとスムーズですよ♪
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いざ、世界最大のプラネタリウムへ
天文館6F『プラネタリウムドーム』へ!
わくわくしながら足を踏み入れると、まずはドームの大きさに圧倒されました。
それもそのはず、内径35mで世界一。
座席は、寝転がって見られるリクライニングシート!
背が後ろに倒れるだけでなく、左右に首が触れるためドーム全体を見渡すことができます。
この日の上映は、「高エネルギー天文学」について。
日食の話しや、星はどうやって生まれるのか?
X線や紫外線、光の波長について学芸員さんが解説してくださいました。
毎月テーマが変わるので、何度通っても楽しめますね♪
プラネタリウムのチケットの事前予約はできる?
土日祝日は、一部の席のみ個人予約できます。
残念ながら、平日に関してはチケットの予約はできません。
その日の全ての上映会が、開館時間の9時半から販売されるため、並んで購入するしか方法がありません。
私は、10時半頃到着しましたが、11時20分の上映会には余裕をもって入れましたよ。
ただし、土日に関しては混雑が予想されます。
そのため、個人予約を事前にチェックしてみてくださいね。
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まとめ
いかがでしたか。
「生命館」「理工館」「天文館」3つからなっている、名古屋市科学館。
見て・触れて・体験する科学は、子供から大人まで楽しめますね。
ギネス世界記録に認定された世界最大のプラネタリウムで、吸い込まれるような星の輝きを、ぜひ一度ご自身の目でご覧になってみてくださいね。