何気なく外を歩いていて、ふと目に留まる素敵な瞬間。
何でもない道端の草花にも、心を動かされた瞬間にすぐ記録できるのが、スマホのカメラ機能です。
そして、写真をより魅力的にしてくれるのが、100均で手に入るマクロレンズ。
皆さんもぜひ、携帯してみませんか?
キラキラ光る秋の野原
メリケンカルカヤという、外来種の雑草のようです。
まずは、普通にスマホで撮影します。
綿毛部分をマクロ撮影で。
少しずつ近付けたり離したりして、ベストな角度を見つけてください。
ブレないように、脇を閉めて構えるのがコツです。
ヒメジョオンにメリケンカルカヤの綿毛が♡
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こんな場面こそ、マクロレンズの出番!
ヒメジョオンのうぶ毛とも一体化
とても繊細な1枚が撮れました。
ヒメジョオン自体のうぶ毛と、メリケンカルカヤの綿毛が同じように白く光り、融合しているかのようです。
太陽の当たり具合によっても、光の加減は変わってきます。
ここぞと思った瞬間は、逃さないように撮りたいですね。
群生するヒメジョオン
接写したい場合も、必ず全体のショットも撮っておくことをオススメします。
後で時間が経ってから見た時に、マクロ撮影だけでは、自分でも何を撮ったのか分からなくなることもあるからです。
実物よりも大きく。
普段はなかなか、こんなに大きくヒメジョオンを見ることはできないと思います。
貧乏草だなんて、呼ばれてしまうのが気の毒なくらい、可愛らしい姿をしていますよね。
花粉症の元となる真犯人は、ブタクサです。
虫媒花(ちゅうばいか)なので、花粉は飛ばないのです。安心して撮影してくださいね。
意外な美しさも、写す事ができます。
cherrysage213
キク科なので、そんな形をしていますね。
全体のイメージとはまた違った、こんな美しさも必見です。
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いかがでしたか?
キャンドゥのマクロレンズは、最も装着が簡単で、比較的にピントも合わせやすいと思います。
初めはコツがいるかもしれませんが、何枚も撮るうちに慣れてきますよ。
敬遠せずに、どんどん使ってみてくださいね。
きっと、新しい発見があることでしょう。
※マクロレンズは、キャンドゥで購入したものを使用して撮影しました。
同じ製品が、シルクやミーツの系列の店舗でも扱われていることを確認しました。